やりたくないことをやる方法を教えてください

2023.02.22 Wed

目次

回答したカウンセラー

浅井 音楽

臨床心理士 / 公認心理師

浅井 音楽

【臨床心理士/公認心理師】
思春期・青年期のアイデンティティを中心に、人間の苦悩全般に興味があります。最近はコミュニティによるケアに関心があり、雑貨屋やカフェ、本屋をなど兼ねた場所を作りたいと思っています。趣味は散歩、自転車、漫画、読書、映画、音楽、ゲーム。本が好きなので本とか出したいです。
【お受けすることが多い相談】
○実存的な苦しさについての相談(どう生きていけばいいのか、自分とはなんなのか、正しい生き方とは、など)
○思春期・青年期の適応やコンプレックスやアイデンティティについての相談
○生きやすい環境の探しかた、作り方についての相談
○環境との不和に関する相談
 ・発達障害をはじめとした器質的要因による環境との不和
 ・セクシャリティやジェンダーロールに関する生きづらさ
 ・自分はHSPかもしれない、などの悩み

「やりたくないことをやる方法を教えてください」の相談内容詳細

相談者
相談者 こめパン
いまストレスを感じている「出来事」を事実ベースで抜き出してみてね。
「いつ・どこで・誰が・何を」を意識するのがコツだよ。
現在大学に在籍していますが、課題のレポートが嫌すぎてやりたくありません。しかし大学を卒業したいという気持ちもあるため「やらなければならない」という意識も同じくらいあるのでその板挟みで苦しいです。
またADHDの診断を受けており、情報の処理やスケジュール管理、興味のないことや苦手なことに取り組むことが苦手ですが、大学を卒業するために、また今後社会人として生活するためにはそうも言っていられないのは自覚しているのでどうにか向き合いたいが、向き合うことが辛いです。
「1」についての「感情」を%で表現してみてね。合計で100%にならなくても大丈夫。直感で書いてみよう。
無力感60%、自己嫌悪80%、罪悪感30%、虚無感20%
「1」について浮かんでいる「考え」を教えてね。
元々夢があって現在の大学に入学したが、今はその夢を叶えたいとは思わなくなっており、大学の勉強に対するモチベーションがなくなっています。元々課題が嫌だったのはありますが、そのせいで余計に勉強が嫌になっており、「やらなきゃ、でもやりたくない、やらなきゃいけない…」と課題の締切が近づくたびにループしています。
気分が沈み続けた時期があったこともあり数ヶ月前に精神科で心理や発達の検査を受けたところ、ADHDの診断を受けました。知能は問題ないが能力のばらつきが大きいとのことです。言語能力や知識は高いが、処理速度が遅い、周囲の刺激に影響を受けやすく集中しにくい、興味がないことや苦手なことに取り組むことが非常に苦手と言われました。合っていると思います。
夢は諦めていますが大学は卒業したいと思っているのでどうにかこれらの特性と向き合いたいと思うのですが、いざ向き合おうとするとやっぱり辛いし、自分は欠陥人間なんだなあ…と思ってしまいます。
また、今は卒業することに焦点を当てるんだと意識してはいますが、卒業後に仕事としてやりたいことも全くない状況なので将来への不安もまあまあ強いです。
いろんな視点から捉えるために、上記の回答の「別の可能性」を考えてみよう。
やらなきゃいけないと強く思うからやりたくないという思いも強くなってしまうのではないか。
特性に向き合うといっても、特性に逆らって無理に治そうとしているだけではないか。
いま専門家に聞いてみたいことは?
・「やりたくないけどやらなきゃいけないこと」に向き合うにはどうすればいいのか
・自分の特性と共存するにはどうすればいいのか
・卒業後の職業をどのように決めればいいか
年齢、性別、職業
23歳 女 大学生
既往歴
--- 未回答 ---
悩みの内容の自由記述
ADHDの診断を受けて以降、
・自分が辛かったのはADHDだからだったんだな
・ADHDだからどうしようもない
・言い訳にしてるような気がする
・ADHDでも他の人と同じようにしないといけないのか…
という思いがあり、少しモヤモヤしています。
相談者 こめパン さんの自分史
  • 30歳まで

    • 23

      大学に復学して頑張って単位を取ることができるようになった。
      精神科の病院にかかったところ、ADHDという診断を受けた。

      休学する前からすると多少気持ちは楽になったが、それでも課題は嫌で、やりたくないと思いながらも頑張った。
      ADHDという診断を受け、自分の辛さの一部がそのせいだったとわかって少し楽になったが、ADHDを言い訳にしているような感覚にもなって少し心苦しくもある。

      ADHDとどのように付き合っていくかを図りかねているところでもあり、何が苦手で何ならできるのか、どのようにすれば過ごしやすくなるのかなどを考えている。

    • 22

      精神的にかなり追い詰められて、大学を休学することにした。

      大学に入った時からレポートなどの課題が嫌いで期限を過ぎることがあったが、実習前後から特に課題に手をつけることができなくなり、単位を落とすことが多くなったので、ゼミの先生のすすめもあって大学を休学することにした。気負わずに何もしないで休むことができたので気持ちは少しずつ楽になったが、周りから遅れてしまったという負い目があった。

      大多数と同じようにこなすことが出来ず、自分は周りから劣っているんだという意識になってしまっている。

    • 21

      大学の現場実習がとても辛く感じ、夢へのモチベーションが全くなくなってしまった(以降その職業に就きたいとは思わなくなった)

      実習が全然うまくいかず、その前から精神的に少し参っていたのもあり、ずっと夢だった職業は自分には向いてないと思うようになった。自覚したときは夢を諦めることに対して悲しかったが、そもそも昔からの自分の気質に合ってないというのも以前から薄々感じてはいたので納得する気持ちもあった。

      夢を諦めたことで自分には何かを成す力がないように感じてしまった
      ずっと夢だったことを捨てたことで、やりたいことやなりたいものがなくなり、将来への不安が強くなっている

  • 20歳まで

    • 20

      バイトをしていたが、バイト先の人と性格が合わず、精神的に追い詰められていた

      私は昔からかなりのんびり屋で、バイトで一緒になることが多かった人はかなりテキパキと効率を求める人だったので、仕事が遅いとよく怒られた。その人とは性格が正反対で合わないだけだということもわかってはいたが自分が一般よりも遅いということも自覚していたので、頑張って追いつこうとしたけどなかなか出来なくて「自分は仕事ができないやつだ」と思うようになり、精神的に沈むことが多くなった。

      「仕事のスピードが遅い」「2つ以上のことを意識し続けられない」「想定外のことや自分が知らないことが起きた時、脳内がパニックになって何も出来なくなるか、自分だけで適当な処理をしてしまう悪癖がある」などの自分の特性を自覚することになった。
      現在目標がなくなったのも相まってこんな自分ができることは何もないように感じている。

    • 19

      大学の寮で同じような趣味を持つ友人たちと親しくなり、よくみんなで集まって遊んでいた。

      第一志望の大学には落ちたが第2志望の大学に受かった。入学する際に私は一人暮らしがしたかったが、親からずっとじゃなくてもいいから寮に入っておけと言われたので、寮で暮らすことになった。同室になった人たちや同じような趣味を持つ人たちと意気投合し、よく一緒に過ごすようになった。元々友達を作るのが苦手だったので、寮に入っていなければこんなに友人関係が広がることもなかったと思うと、入ってよかったとも思った。

      今はもう友人たちとは離れているが、みんなで遊んだ思い出は今でもすごく楽しい記憶として覚えており、思い出してはある程度の安らぎになっている。

    • 16

      高校に進学し、勉強が難しくなってついていけなくなった。

      中学の時はかなり勉強ができていたが、高校に入ってからついていくことが難しくなって悔しかった。ただ勉強することがあまり好きではなく、普段自宅であまり勉強しなかった結果なので当然なのだが、中学の時はそれでも成績が良かったので余計自分にイライラしていた。

      学校での勉強についていけなくなった劣等感があったが、中学の時の優越感と反発しているのではないかと思う。

    • 16

      地元の高校に進学し、友人ができた。

      高校に進学し、同じクラスや同じ部活に入った人と友人になった。数はとても少なかったが、趣味も合い、よく一緒にいて楽しかった。

      趣味の合う友人とよくつるむことが多くなった。
      ただ友人の数は少ないため、学校にいる間はその友人にかなり依存しがちだったのではと思う。

    • 14

      中学で所属していた部活で、部員内で2つの派閥(のようなもの)に分かれてしまった。自分は他の部員たちと密接な友人関係にあったわけでもなかったのでいつのまにか蚊帳の外になっていた。

      いつからか、後輩含む部員の中で2つのグループのようなものに分かれてしまうことが多くなった。
      私は休憩中などでも一人(あるいは私に懐いてくれた後輩一人と一緒に)でぼーっとしていることが多かったため、気がつけば2つグループを外から眺めるような立ち位置になっており、お互いよく思わない部員たちやお互いへの愚痴を見聞きしててモヤモヤしていた。

      所属する部活の雰囲気が悪くなっていって悲しかったが、きっかけや原因も分からなかったので何もできなかった。
      ある程度の大きさの団体になるとよくあることなのだろうとも思うが、大人数の集まりが少し苦手になった。

    • 12

      中学に進学したが、学年の中でかなり上位に入れるくらい成績が良かった。

      普段家ではあまり勉強せず、テスト前に課題分のワークを慌ててやるくらいしかしていなかったが、それでもいい成績を出し続けられたので、自分は頭がいいという優越感があった。

      あまり勉強せずともいい成績が取れていたので、家で地道に勉強することに対して抵抗が生まれてしまったのかもしれない。

  • 10歳まで

    • 10

      家族の影響でスポーツ少年団に入団した。

      最初は楽しかったが、運動があまり得意ではなくプレー中にミスを多くしてしまったり、練習が辛く感じてしまっていた。

      そのスポーツは嫌いではないが、プレーすることや運動すること自体に苦手意識を持つようになった。

※ プライバシー保護のため、ご質問の一部を編集部で変更している場合がございます。

「やりたくないことをやる方法を教えてください」への回答

  • こめパン さんこんにちは、臨床心理士の浅井です。

    「やりたくないけどやらなきゃいけない」ことに手をつけられない、シンプルながらしんどい悩みですね。手をつけないでいる自分への自己嫌悪や罪悪感も湧いてきて、苦しい日々を過ごされているのだと思います。今回は こめパン さんの苦しさや将来への不安感を和らげられるよう、一緒に考えていければと思います。

    とはいえ、こちらからお伝えすることはそれほど多くありません。なぜなら今後 こめパン さんがどうすべきかのヒントは こめパン さんご自身が既に書いてくれているからです。悩み相談の中で書かれた『考えとは別の可能性』の箇所を引用します。

    やらなきゃいけないと強く思うからやりたくないという思いも強くなってしまうのではないか。

    特性に向き合うといっても、特性に逆らって無理に治そうとしているだけではないか。

    この箇所は実に的確に問題の本質を突いています。この気づきを深めることで こめパン さんの状況を良くするきっかけが掴めるはずです。

    まず上の「やらなきゃいけないと強く思うからやりたくないという思いも強くなってしまうのではないか」という部分ですが、まったくその通りです。基本的に「やらなきゃいけない」と感じることは「やりたくないこと」でしかありません。

    人間やりたいことは放っておいても勝手にやります。「やらなきゃいけない」と感じるものの多くは何らかの社会的要請や将来への不安感など様々な外的要因によって生じます。全容が掴めず途方に暮れること、難しく感じること、なんの役に立つのかわからないこと。いずれも自分の心の向きとは違う方向に自分を追い立てるような物事です。

    自分の中から湧いてくる欲求とは異なる方向に意志を曲げるのは非常に大変な作業です。やりたくないことをやるためには「タスクを完了させるためのエネルギー」にプラスして「自分を不自然な方向に動かすエネルギー」が必要になります。ここでいう「エネルギー」とはざっくり「脳や身体を動かし、特定の物事に集中するためのリソース」くらいの意味です。

    やりたくないことをやるのに必要なエネルギー=
    「タスクを完了させるためのエネルギー」
    「自分を不自然な方向に動かすエネルギー」

    「やりたいこと」よりも「やりたくないこと」のほうが遥かにエネルギーを消費する、これはとても重要なポイントです。「やりたいこと」より「やりたくないこと」に取り組むほうがめちゃくちゃに大変なことなのだから、達成できないのも無理ありません。こういう時はつい「自分は劣っている、ダメなやつだ」と自己嫌悪や無力感に苛まれてしまいがちですが、その必要はないでしょう。「やりたくないことをやれない」理由は、 こめパン さんが欠陥人間だからでも劣っているからでもないからです。

    エネルギーの量 > 「やりたくないこと」に必要なエネルギー

    であれば、やりたくないことにも取り組めます。

    エネルギーの量 < 「やりたくないこと」に必要なエネルギー

    であれば、エネルギーが赤字になるため取り組めません。ごく単純な話です。

    大切なのは「やれない」の原因をやる気や根性など人格的な問題にすり替えず、エネルギー運用の問題として捉え直すことです。この考え方を前提にすると、対策は大きく分けて以下の2つになります。

    ①:エネルギー総量を増やす
    ②:エネルギーを効率的に運用する

    とても単純ですが「やりたくないないけどやらなきゃいけないこと」という化け物クラスの難敵と戦うにはこの2つが最も重要です。

    ①については「意識的に本気で休む」ことが大切です。睡眠や栄養をしっかり取ることやお風呂や趣味の時間といったリラックスタイムを習慣化するといった方法が基本になります。心理的な側面としては こめパン さんの場合、タスクをこなせない自分に対する自己嫌悪や無力感が強そうなので、そうした思いがムクリと湧いてきたときには「今はエネルギーを蓄える時間」と強く意識してみてください。エネルギーを蓄えて総量を増やす習慣は、大学生活だけでなくその後の人生全てに必ず活きてきます。

    ①のエネルギーを増やす方法はある程度普遍的ですが②のエネルギーを効率的に運用する、を達成するには自身の特性を深く理解することが重要になります。

    「自分はどんなときに消耗しやすいのか」
    「どんな環境なら集中して取り組めるのか」
    「モチベーションが湧きやすい時間帯はいつか」

    こうした固有の特性を一つ一つ理解し、効率よくエネルギーを使える方法を探っていく必要があります。その点 こめパン さんは、ADHDの診断を受けていることがプラスに働きそうです。このあたりは最初に引用した『特性に向き合うといっても、特性に逆らって無理に治そうとしているだけではないか』という こめパン さんの気付きとも強く関連しています。

    こめパン さんも既にお気付きのようですが通り特性と向き合うというのは過度に自罰的になったり、どうしようもないと諦めることではありません、気持ちを入れ替える、気合いを入れるといった話でもありません。そのような一般に言われがちな自己責任論や根性論ははっきり言って無駄です。やるべきことができなくて苦しんでいる人を追い詰める言葉は、道徳としても道具としても価値がありません。特性と向き合うとは自分の脳や身体の性能、エネルギー効率を把握し、環境を整え燃費を良くしていくということです。

    ここで こめパン さんが伝えられた発達検査の情報が活きてきます。以下に抜き出してみます。

    ・知能は問題ないが能力のばらつきが大きい
    ・言語能力や知識は高いが、処理速度が遅い
    ・周囲の刺激に影響を受けやすく集中しにくい
    ・興味がないことや苦手なことに取り組むことが非常に苦手

    これだけでも こめパン さんが「思考の量やスピードに対して実際の処理速度が遅くストレスを感じやすく、気になる刺激が多い環境ではエネルギーを消耗しやすい」ことがわかります。このような理由から「興味がないことや苦手なことに割くエネルギーが残りにくく、そのため取り組むことができない」のだと推測できます。上でも触れたように こめパン さんの問題は人格的なものではなくエネルギー運用の問題です。 こめパン さんが興味がないことや苦手なことから逃げている、向き合っていないという話ではありません。

    このような こめパン さんの特性をよく知り、それを踏まえた改善策を提案できるのは診断した医師や検査の実施者のはずです。まずは診断を受けた精神科で こめパン さんへのフィードバックをもとに「こういうばらつきがある場合日常生活でどんな対策をしたらいいですか?」など具体的な改善案を聞いてみてください。場合によってはカウンセリングを利用して自分の得意不得意を深めたり、薬を使って症状を和らげる提案をされるかもしれません。一人で立ち向かうには大変な悩みですから、専門家や薬を活用するのは強くおすすめします。

    とはいえ「医師に相談してね」と言うだけではお返事として安っぽい気もするので、今日からでも始められる効果的な対策をいくつか提案します。

    やりたくないことをやるには「課題を極端に細かく分ける」

    やりたくないことをやるためには「課題を極端に細かく分ける」のが有効です。たとえば「レポートを終わらせる」という目標を立てたとします。ですが何をすれば終わるのかもわからないですし、始めてもいない状態からではあまりにも果てしなく感じます。人間はゴールが見えない作業に対してはやる気が起きにくい生き物です。

    そこで最初は「レポートの最初の1行を書いてみる」など極端に小さな目標を設定してみてください。ここで大事なのは以下の2点を備えた目標設定です。

    ①「実際の作業を伴う(頭の中で考えるだけではない)」
    ②「極端に感じるくらい少ない量」

    ①②を意識した課題を設定することによって難易度が下がって取り組みやすくなり、達成感をその都度得られるようになります。

    こめパン さんは実習での経験などを通じ、夢を諦めたと教えてくれました。そうした状態で大学にいると「卒業するのは大事だけど、なんでこんなことしなきゃいけないんだろう」と考え込んでしまいがちだと思います。そんな時こそ、課題を細かく分けることで得られる達成感が重要になってきます。人間は意味や価値を感じないことに対してはやる気が出にくいため、達成感を感じるポイントを細かく用意することで「私は目標に向かってちゃんと進めている」と感じやすくなります。

    また脳科学的な視点からも、側坐核という部位が脳のやる気スイッチになっており、とりあえず手を付けて刺激を与えることでスイッチが入るという仮説があります。実際は、やる気は意欲は様々な脳機能や心の動きが絡み合って起こるものであって、側坐核=やる気スイッチという単純な話ではないようですが、作業をやってみるとなんとなく続いてしまうというのはよくある話です。

    人間は惰性で色々なことを続けてしまう生き物なので、課題を超細かく分けることで取り組みやすさや達成感を感じやすくして、なんとなく作業が続いてしまうように仕向けるのが有効ということです。

    こうした自身で取り組める方法と専門家の力を合わせることでさらなる相乗効果が期待できます。医師やカウンセラーと共に具体的かつ身近な対策を積み上げていくことで、やりたくないことにも少しずつ取り組むことができるようになるはずです。その過程は こめパン さん自身の特性の理解へと繋がり、卒業後の進路の選び方などにも必ず活きていきます。

    夢へのモチベーションを失い一度は休学したにも関わらず、復学して単位を取れるようになった こめパン さんは本当にすごい人です。その上で自分の状況を整理して文章にし、自分を変えようと相談くださった こめパン さんを欠陥人間などとは思いません。まずは今夜、自分に「よく頑張った」と声をかけ、労うことから始めてみてください。

    お返事は以上になります。苦しい中相談くださってありがとうございました。どうか こめパン さんが穏やかな日々を過ごせますように。

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