「「もう会えない人」に認めてもらいたい気持ちを排除したいです」の相談内容詳細
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いまストレスを感じている「出来事」を事実ベースで抜き出してみてね。
「いつ・どこで・誰が・何を」を意識するのがコツだよ。
- 今ある人に認めてもらいたい、「頑張ってんじゃん」と言ってほしい気持ちに何年も駆られています。
中学の時に部活で「これはダメ」「あれもダメ」と言われていた中でたまに「いいじゃん」と言われ喜んだり不登校だったので生き方を褒められなかったり「進学できないよー」とか出来ないことがあるだけで犯罪者のような扱いを受けていました。
今はB型事業所に通っていますが部活の子たちが「障害者施設に通っている」と知ったら馬鹿にされる気がして日々犯罪を犯している気持ちで生きています。食べることも寝ることも時間の無駄な行為(遊ぶ、音楽を聴く、ドラマを観る)に罪悪感を感じています。
B型事業所の人たちは私が出来なかったらみんなの前で責め立てられたり殴られたりした事が出来なくても何も言われなかったりそこにいることを許されているので正直人扱いもできないです。
股間を誰もいない所で触られたりトイレの中までドアの隙間から見られたりしていて「これは愛なんだ」と本気で思っていたので後々「皆を不愉快にさせた事を詫びたい」と言った時に「お前の事は思い出したく無いしどうでもいい」「そんな気にすんの辞めたら?」「悲劇のヒロインぶんな」と言われて悲しくなりました。
B型事業所に通っている人達にも「人間に迷惑をかけている(いた)生きている価値が無い奴」「出来ないことを全部誰かに押し付けてのうのうと生きるな」と言う気持ちで優しく出来ません。 - 「1」についての「感情」を%で表現してみてね。合計で100%にならなくても大丈夫。直感で書いてみよう。
- 罪悪感90%イライラ90%悲しさ50%モヤモヤ40%
- 「1」について浮かんでいる「考え」を教えてね。
- 昔の友人に認められない生き方はしてはいけない
出来ないことがあることはいけないことだ、生きてはいけない
出来ないことを克服するために死ぬ気で頑張ったのに周りは「当たり前」「恵まれてる」と言っているのも許せない
迷惑をかけるような人間は生きてはいけない
人を不愉快にさせるような人間は生きてはいけない
鬱や障害を持っている方が悪くていじめをされる方は「いじめていただいている」「自分の悪いところを教えていただいている」という意識を持たねばならない - いろんな視点から捉えるために、上記の回答の「別の可能性」を考えてみよう。
- 部活の時は中学時代でみんな子供だったからしょうがないのかもしれない。
私に優しく出来ない事こそがその子のできない事なのかもしれない。
昔の友人を神様のようになんでも信じていたけど私の事は小間遣いだと思っていたかもしれない。 - いま専門家に聞いてみたいことは?
- どうしたら迷惑をかけていても「それがその人」と思えるようになったり「出来ないことがあったら生きることすら許されない」「昔の神様みたいな友人に今の現状を『頑張ってんじゃん、いいと思うよ』と一言だけ言ってほしい」と思う気持ちを排除できますか?
- 年齢、性別、職業
- 19歳 女 無職
- 既往歴
- ASD、不安障害、ADHDグレーゾーン
- 悩みの内容の自由記述
- --- 未回答 ---
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就労移行をやめる
悔しい、悲しい、一発ぶん殴りたい
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20
元彼と二回目の復縁をした
嬉しい、私なんかを好きでいてくれてありがとう
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20
いろんな本を読んで「別にこの人は誰かを傷つけたくてこういう事を言っているわけでは無いな」「人って意外と何も考えずに物喋ってるな」の考えるようになる
別に無神経でも生きていていいしむしろいい意味で無神経な方が生きやすいしどうでもいいことにちょずく必要はないな
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19
支援員から「ここにいる人は対等だ」と言われる割には「あの人たちは無責任」「あの人たちは垢抜けない」と言われ「私は無責任」「私はデブス」と思うようになったりしてストレスで拒食になる
「責任感を持って仕事を死ぬ気でしている」のに足りなくて「芋が垢抜けるために頑張ったのにまだ足りない」と言われてるみたいで毎日死ねって言われてる気分
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19
元彼と三ヶ月ほど復縁したけど音信不通になり自然消滅する
やっぱりそういうやつなんだな、と思った
クソ野郎のことを最後に自分から振れて良かった自分には愛される価値がないように感じる
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19
就労移行として二年間で就職を目指そうとするがそこでいじめられて四年間のクラスに落とされる
あんまり合わない事業所なのに四年もいるのが苦しい、毎日利用者さんの出来ないことややれない事を変わってあげなきゃいけないのが嫌だ
周りの人たちは何も出来ないから全て変わってあげなきゃと見下してしまい尊敬できない
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19
新しい事業所を決める
ここでならうまくやれそうだ!がんばろう!
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18
B型事業所が原因で半年付き合った彼氏と別れる
自分がもっとしっかりしていれば、もっとパワハラに耐えられれば
自分が不幸なのは全て自分が悪いと思う節がある
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18
適応障害になった時施設長から「そんなつもりはなかった」と謝りもせず自分の無実だけを言い訳された
そんなつもりがなければ人を殺してもいいのか、あんだけ「休んだら謝れ」って私に言ったのに自分は謝らないのか
そんなつもりがないのなら人を殺しても罪にはならないと思っている
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18
B型事業所の人たちが毎日「こんな弁当食べたいと思う!?」とか言われたり包丁を無意識に向けられたり出来ない事、やれない事を全て押し付けてくる事が原因で適応障害になる
なんで出来ないことがあれば何してもいいんだろう、私は出来ないことがあっても死ぬ気で頑張ってるのに
出来ないことややれない事がある人は何をしてもいいと思っている
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18
高校卒業
とにかく無気力だった。就職のために頑張ってきたことが水の泡になった。
自分は何をしても意味がない、生きてる価値が無いから早く死なないといけない
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18
就活に失敗してパワハラしてくるB型事業所に行くことになる
検温を忘れただけでノイローゼになるまで怒鳴られたのが腑に落ちない
就活に失敗するような私に生きている価値はないと思う
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17
初めての彼氏ができる
人生で一番幸せな気持ちだ、嬉しい
恋人がいるかが誰かのステータスかもしれないと思うところがある
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17
大好きだった先輩に告白して振られる
何も言われなかったって事はそれが答えだ、悲しいな
自分には愛される価値が無いように感じる
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16
ダイエットを決意する
痩せて可愛くなって好きな先輩に告白したい
このダイエットで運動することを決意したら筋トレが好きになった
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16
多分身内の人に2chにTwitterアカウントを晒される
怖い、このまま住所特定されたらどうしよう
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15
「美術部の子たちに迷惑をかけたことを謝りたい」とラインして「皆忙しいんだよ」「こんなに気にすんのやめたら?」「悲劇のヒロインぶるな」と言われる
私が皆を不愉快にさせてしまい申し訳ない
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15
電車通学で中学時代の子にいじめられたり悪口を言われる
私がもっとしっかりしていれば悪口を言われても傷つかないのに、悪口やいじめをさせている方が悪いのに
周りの人が出来ないことがあるのは私が悪いと思うところがある
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15
高校入学
本当は美術部の皆と同じ高校に通いたかった、美大に有利な学校に行きたかった、でも不登校で学業不振だからしょうがない
行きたい学校に行けないことやお金がないのは自分が悪いと思う
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15
美術部全員で遊びにいった時にフードコートで携帯の中身やスケッチブックの中身までくまなく探された
私に人権はない、みんなをこれぐらいでしか愉快にさせられないから我慢しなくちゃ
私と居ても誰も楽しくないから私が体張らなくちゃ
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14
LINEで私抜きのLINEグループがある事を知る、そこでずっと悪口を叩かれてることを知る
私がダメな子だから悪口を言われるんだ、もっと皆に溶け込まなくちゃ
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14
毎日の部活で美術部全員からスケッチブックの中身をくまなくチェックされただの落書きでも絵の欠点ばかり言われる、美術部以外の人間にも「絵が下手なのになんで美術部入ったの?」と言われる
私が絵がうまくないのは練習してないからだ、もっと練習しなくちゃ自業自得だ
出来ないことがあるのは自業自得、自分が場数踏んでないからと相手にも自分にも出来てないとこが目につく癖がある
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14
同じクラスの美術部の子に毎日「今日のここはやめて」「ああいうの迷惑」と行動をトイレの中で排泄の仕方まで監視されるようになる
わたしはどうしてこんなにダメなんだろう、もっとみんなといて楽しいって思われたい
どこにいてもずっと落ち着かない、どこにいても監視されている気がする
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14
吹っ切れて美術部の中でネタにして欲しくて別の子(男)に恋をしてその相談をしたら「お前みたいに恋をしたりのうのうと生きているわけじゃ無い、いい加減にして」と怒られる
美術部の神様を不愉快にさせてしまった、受験期なのに話しかけた私が悪いんだ、もっと我慢しないと
誰かを不愉快にさせてはいけない、のうのうと生きていてはいけない、お気楽に生きている事は許されない、いつも皆に気を使わなければ
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14
美術部の子に思いを伝えて振られて女の子だったがために美術部のみんなから嫌われたり距離を置かれる
私が全部悪いからしょうがない、
なにか悪いことがあると私が全部悪いと考えてしまう
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14
クラス替えで美術部の一番当たりが強い子とクラスが一緒になる
他の子が良かったのにどうしてこの子と一緒なんだろう
仲がいい友達ができてもいつか別れなきゃいけないのがさみしい
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14
薬の副作用に希死念慮がありそれが悪化して教室の窓から飛び降りようとする
自分は生きていてもしょうがない存在だから死んでしまおう
ストレスが溜まったり現実がうまくいかないと自分には生きている価値が無いと思うようになる
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14
慕っていた美術部の子たち全員とクラスが離れる、友達ができず周りとも合わせられず教室にも入れなくなる
美術部の子以外と仲良くしたく無い、美術部の人間以外は話すらしたく無い
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13
父親に「美術部なのに絵がうまくなくて悩んでる、絵がうまくないと美術部にいちゃいけないのかな」と相談したら「その通りだ、美術部は絵が上手いことだけが人権だ」と言われる
やっぱりそうなんだ、絵がうまくならないと
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13
精神科を変える
今の精神科でいいのに、わざわざ遠くの精神科に行く必要はない
精神科を変えて良かった、そうでなければずっとフラフラで歩いてた
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13
美術部の友達の1人に猥褻なイタズラをされたり一番大変な時期に「諦めるな」と一番欲しかった言葉がけをしてくれた事で恋に落ちる
「私のことを愛してくれてるからこう言うことをするんだ」「必要としてくれて嬉しい」
「あなたが必要なの」「めだかちゃんが頑張ってるの見てるよ」と言われるとモラハラ気質の人であればあるほど信じてしまう
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13
周りの絵や発想力がうまくて自分の意見が採用されなくなり自分の作品やアイディアには価値がないと感じるようになり周りの絵をパクるようになる、周りの子にアドバイスを頼んだりするようになる
絵がうまくなりたい、みんな見たく素晴らしいアイディアを出したい、私のアイディアってだけで価値がない
絵がうまくなければならない、美術部の子たちみたく文武両道で美術をしなければならない
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12
中学校入学
新しい友達がいっぱいできたから嬉しいな!頑張ろう!
中学校でもしもこんなふうに過ごせてたら楽しかっただろうなって思える夢を見る
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12
美術部の子や友達に必死になって打ち明けた自分の学校に行けなくなった理由が「自業自得」「甘えじゃん」と言われて出来ない事は甘えだと思うようになる
「そうなんだ、つらかったね」と言って欲しかった
「鬱病や出来ない事は甘え」「いじめられるのはいじめられる側に原因がある」と思うようになる
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12
最初に入る予定だった美術部に入部、初めてのスケッチブックや周りの絵の魅力に圧倒される
ここでなら私は生きていてもいいんだ、頑張ろう
絵を描いたり創作活動が好き
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12
小学校の担任の勧めで陸上部に入るが練習がハードすぎて食べ物を吐くようになる(心因性嘔吐)一ヶ月で退部する、その時に怖い先輩に目をつけられて学校中で悪評を囁かれる
嫌な場所から逃げ出しただけなのにこんな目に遭わなきゃいけないのかわからない
嫌な場所でも逃げ出してはいけない、自分が決めた事は最後までやり通さねばならない
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12
中学校から頑張ろうと思ったけど副作用や学校に行く体力が無く休んでしまっていた時に「休んでばっかじゃ進学できないよ」と言われる
学校に楽しくいきたいのにどうして行けないんだろう
今の職場にも楽しくいけない、人生が楽しいと思えない
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12
ある男の子(Aくん)にみんなの目の前で告白して恥を掻かせてしまう
私がダメ人間だから振られた
私はブスだと思ったり醜形恐怖だったりする
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12
小学校卒業
こんなことになんの意味があるんだろう、どうせみんな同じ中学に行くのに
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12
病み系動画やアニメの恋愛やアクションシーン、見ていて心が痛くなるシーンを見て悪影響を受ける
こんなことしていいんだ!私も人を殴れるぐらい力が強くて勝ち組なら…
人間は遺伝子で決まる、負け組の私はもっと頑張らなきゃ
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12
ある男の子に何故かわからないけど思い出したく無いぐらい依存するようになる
もうこの人がいないと生きてはいけない
誰かや一つの物事に執着しがちな点がある
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11
遊びに行けないのは学校に来れないから→学校に来れないのは眠れないせい→眠れないのは宿題がやれないからと責められて不眠症や考えすぎを全て否定される、家に帰って宿題をやる体力がないのに宿題をやらされる
どうして自分はこんなに出来ないんだろう、生まれてこなきゃよかったのに
出来ない人間はその場にいることも遊ぶことも許されないと言う考えがある
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10
学校に行けないのと薬の副作用で太っていき「豚」「ニート」と呼ばれるようになる
この人たちは人生の勝ち組だから何を言っても許されて羨ましい、私はこの程度の存在だから頑張らないと、自業自得だ
普通の会社に普通に勤めたりする事は完璧だ、働けない人間に生きている価値は無いと思うようになる
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10
親にお願いして精神科に通うようになる。
そこの薬が多すぎるせいで副作用で太ったりフラフラになりながら歩くことになる。私の頑張りが足りないからこんなことになるんだ、もっと頑張らないと
何か出来ないことがあった時に「自分の頑張りが足りない」「もっと頑張らないと」と思うようになる。
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10
周囲の学校に行けない子たちとつるむようになりゲームのやりすぎ、学校に行けない私に生きている価値はないと寝ずに行けない理由を考えるようになり不眠症になる。
思考が追いつかなくて何事にもイライラする、疲れている
今もストレスが溜まると眠れなくなったりノイローゼになるまで理由を考えてしまう。
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10
しょっちゅう周りに屁理屈や迷惑をかけている同級生やほぼ誰かが介護している特別支援級の子が馬鹿にされてるのを見て「馬鹿にされないように」「人に迷惑をかけないように」と思うようになる。
なんでもっと賢くやれないんだろう、もっと頑張ればできるようになるのに
「もっと上手くやらなきゃ」「賢そうに振る舞わなきゃ」と思っている
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10
朝宿題をやり忘れていたことに気付き大泣きして学校に行けなくなる。
宿題をやり忘れてしまった私が悪いからもっとしっかりしなくちゃ
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10
忘れ物が多いせいで担任に「がっかりです」と言われた
悲しい、私はここにいない方がいい、でも私はここにいたいからがっかりされないようにがんばろう
「私は迷惑をかけるからここにいない方がいい」「忘れ物をするような人間はいらない」「人に迷惑をかけてはいけない」
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10
友達全員とクラスが離れる、担任の先生が初めて男の先生になる
今のクラスでは誰とも気が合わなくて悲しい、男の大人の人は怖い
環境の変化が怖い
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9
毎日通学班の友達から悪口を聞かされるようになる
自分の思っているモヤモヤは正しいんだ、共感してくれて嬉しい
共感されないと自分が間違っていると言う考えになり苦しい
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9
友人に依存してしまい周りから孤立状態になる
今だから成長していってるってわかるけどこの時はみんながなんで変わっていくのかわからない、ずっとみんなで仲良くしていたい
成長や変化が怖い
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9
転勤が嫌でヤケになり次の場所でみんなに嫌がらせをするようになる
私は転校生だから何をしてもいい、こんな酷い目に遭っているんだから何をしてもいい
こんな酷い人は生きてはいけないと思ってる
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8
親が自分のやるべきことに真剣に向き合っていたり書類の期限に神経質になっていることに気付く
そんなに神経質になって楽しいのかな?
書類や大事なものの期限は絶対に守らないといけない、自分の仕事は最後まで責任を持ってやらねばならないと思っている
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8
転勤が決まりあんまり好きでは無い5歳までいた場所に戻ることになる
転勤したく無い、ここにいてみんなと同じ学校に通いたい
お別れとか縁が切れるのが怖い、環境の変化が怖い
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8
週一の通級が「障害を持ってる子が集まる場所」「障害者」と一部の子からいじめられるようになる
嫌、悲しい、どうしてこんな酷いことするの、お母さんも私をいじめされたくてこんな酷いことしてるの
障害を持っているのではなく私がムカつくから私はいじめられるんだ、気を使わないと
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8
初めてのクラス替えが死ぬほど楽しいクラスで毎日幸せだった
こんなに人生で楽しい事はもう無いかもしれない、とにかく毎日楽しい
この楽しかった思い出が忘れられなくて今でも夢に見る
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7
宿題を忘れてしょっちゅう怒られていた、その時に親に連絡が行き「あんたの娘さんは頭がいいからって何してもいいわけじゃ無い」と親が怒られた
忘れ物をする事はどうして悪いんだろう
本当に大事なもの(尿検査とか学校の大事な書類)じゃなければいいと思う時間効率やコスパを重視する傾向にあって協調性が無い
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6
小学校入学
学校ってすごく楽しいな、毎日のお勉強頑張ろう!
小学校の楽しかった頃の思い出を夢に見る
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6
父が酔っ払った時に「〇〇したら負け〜」私が冷蔵庫をぼーっと見ていたら「お前のそういうところ大人になったら真似するからな!?」と言う口癖に気づき自分はダメな子だと思うようになる
みんなこれぐらいしているのに、どうして私だけ責められないといけないんだろう
出来ない事はあってはいけない、完璧で無いとお父さんが怒ってくる
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6
別の学校に週一で通う発達障害の通級が始まる
新しいお友達が増える!やったぁ!
この時に仲良くなった子が今でも心に残ってる
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5
私に出来ないこと(じっとしていられない、言語が遅い)があるせいで幼稚園の先生から責められてノイローゼになって保健所へ行く
お母さんに悲しまないでほしいけど私が出来なくてつらいこともわかってほしい
自分が出来ないことで誰かを苦しめたりするからできない事はあってはいけない
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5
親の転勤が決まり小学校から別の地域に行くことが決まった。
今の友達とお別れしたく無い、新しいところに行って疎遠になりたく無い
友達と縁が切れるのが怖い、友達なんていらない
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3
発達障害だと診断を受けて療育センターなどへ通うことになる
療育センターにはたくさんおもちゃやトランポリンがあって楽しい、こんな楽しい場所にどうして連れてきてくれるんだろう
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3
座ったりじっとしていることが苦手でその時の親の困った顔が忘れられない。
悲しかった、どうしていつも母や父をこんなに困らせるんだろう
母が私にどう接すればいいか悩んでいる
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※ プライバシー保護のため、ご質問の一部を編集部で変更している場合がございます。
「「もう会えない人」に認めてもらいたい気持ちを排除したいです」への回答
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めだか さん、ご相談を寄せていただきありがとうございます。精神保健福祉士の中浦です。
「もう会えない人に認めてもらいたいという気持ちを排除したい」というタイトルですが、相談内容を拝見すると、「こうでなければいけない」や「できないことがあることは悪いことだ」という気持ちが強く、そういう思い込みに縛られずに生きたいというのが根底にあるように感じました。
【聞いてみたいこと】に書かれていたことをまとめると以下のようになると思います。
①昔仲良かった人に認められたい
②できないことがあっても大丈夫と思えるようになりたいたくさん書いていただいた自分史を拝見しても、 めだか さんがこれまでたくさん苦労して、傷ついて、それでも生きてきたことが痛いほど伝わってきました。
そんな めだか さんには、私からおまじないの言葉を贈ります。
「あなたはそれを望んでいるんですね。でも、私はそういう人間ではありません」
今の めだか さんの生きづらさは、他人の望みを元に「自分らしさ」を作っていることから生じているように感じます。
おまじないの詳しい説明も含めて、ここからは めだか さんが誰かに認められることを必要とせずに「自分らしく生きる方法」を考えていきたいと思います。
自分らしさを作れるのは自分だけ
めだか さんの自分史には、周囲の人に めだか さんの存在を否定されるようなエピソードが数多く書かれていましたね。あまりに多かったので数えてみました。約60ある自分史のうち20個くらいは他人からひどい言葉を言われたものです。
でも、私が言いたいのは数の多さではありません。数より気になるのは、20個の他人から言われたひどい言葉のすべてを、 めだか さんはあたかもそれらが「自分の真実」であるかのように受け入れていることです。そして、それらのすべてに傷ついていることです。
エピソードのうちいくつかを私の言葉で置き換えて短く挙げてみますね。
・じっとしていられなくて先生に注意される→じっとしていられない自分はダメ
・父親に自分の行動を指摘される→完璧でないとダメ
・忘れ物が多くて担任にガッカリされる→人に迷惑をかけてはいけない
・部活の練習がハードで退部したら先輩に悪評を囁かれる→途中でやめてはいけない
・B型事業所で作業の出来映えについて脅される→できないことがあってはダメこれらのエピソードは、 めだか さんの行動や特徴を他人からネガティブに指摘されていて、 めだか さんはそれらをそのまま「自分のダメなところ」として取り込んでしまっているように読み取れます。
しかし、これらの指摘は必ずしも正しいとは限りません。
じっとしていられないのは発達特性によるものなので、 めだか さんが悪いということにはなりません。すべての行動を完璧にできる人もいません。忘れ物が多いのも学校や部活に行けないのも作業がうまくできないのも、何かしら事情があるからだし、できないことをできるようになるためにサポートするのが、本来の親や大人や学校の役割です。
つまり、 めだか さんが言われてきた数々のひどい言葉は、 めだか さんを正確に表していないどころか、周囲の人間が自分の役割を棚に上げるために発せられた無責任な言葉ということです。
そんな言葉を「自分らしさ」として取り込まなくていいんです。そんな言葉で自分という人間を組み立てなくていいんです。
私は最近ネットで見た記事にすごく違和感を感じているものがありました。それは、あるコメンテーターAさんが妊娠と産休を発表したことを受けて、別のコメンテーターBさんが「Aさんらしいな」と発言したものです。
Aさんが産休に入るけど結婚の有無や相手の存在を公表していないことに対して、Bさんは「Aさんらしい」と感じたらしいですが、本人の事情も分からないのに、なぜ他人が「その人らしい」と言えるのでしょうか。「出産はするけど結婚しているかどうか分からない人」の「その人らしさ」とはどんなものなのでしょうか。
私にはとても無責任な発言に聞こえるし、分かったように他人を自分の形に当てはめようとする行為は、ハラスメントの原型に通じるものがあるようにも感じてしまいます。
話を めだか さんのことに戻しますが、 めだか さんの事情も知らないで否定し、それがあたかも「 めだか さんらしさ」として決めつけるような発言は、そこから学べることはあっても、それが めだか さんの真実というわけではないのです。
コアラはライオンになる必要はない
次に、冒頭でお伝えした「あなたはそれを望んでいるんですね。でも、私はそういう人間ではありません」というおまじないについて説明していきます。
簡単にお伝えすると「他人が望むものになろうとしなくていい」ということです。
前述したように、これまでの めだか さんは他人からネガティブに指摘されたことを、ご自身のできないことや苦手なこととして取り込んでいます。
でも、それらは他人が めだか さんに望むものであって、「できない」ことがダメということではありません。「できない」はただ「できない」だけです。「できない」ことが悪いわけでもないし誰かの迷惑になるわけでもありません。
それなのに、誰かの都合によって指摘された「できない」には、「そんなんじゃ困る」という他人からのメッセージが含まれているため、「できない=誰かを困らせる=ダメ」というふうに自分を責めることになってしまうのです。
当然のことですが、人は誰かの都合を満たすために生きるわけではありません。
例え話をします。
コアラは20時間寝ると言われています。理由はコアラの食事であるユーカリに猛毒があるためです。でも、ユーカリを食べられるおかげでコアラは他の生物に食事を奪われる心配をせずに生きることができます。
コアラの前にライオンが現れて、「お前寝てばっかりだな」とか「素早く動いてみろよ」と言われたとします。ライオンの指摘をコアラが真に受けてしまったら、「寝てばかりな自分はダメなんだ」や「素早く動けない自分はダメなんだ」と感じてしまい、自尊心を傷つけられるかもしれません。
でも、実際コアラは毒を消化するという必要があって寝ているのです。天敵がいないから素早く動く必要がないのです。「寝てばかりはダメ」とか「素早く動かなきゃダメ」というのは、そうでなければ生きていけないライオンの都合による基準なのです。
つまり、コアラはライオンの指摘を真に受けると自信をなくし生きづらくなってしまいますが、「あなたはそれを望んでいるんですね。でも、私はそういう人間ではありません」と思えたら、自分が大切に思うことを基準にして生きられるようになり、できないことがある自分も受け入れやすくなるんだと思います。
めだか さんの事情も気持ちもよく知らないのに、その人の都合のために自分を否定するようなことを言われたら、ぜひコアラのように「あなたはそれを望んでいるんですね。でも、私はそういう人間ではありません」と心の中でライオンたちに言ってみてください。
自分の事情を知る
最後に、他人の都合ではなく自分で「自分らしさ」を作る方法を考えていきましょう。なぜなら、他人に「私はそんな人間ではありません」と言うためには、 めだか さんが自分で自分の事情を知っておかなければいけないからです。
自分の事情の知り方ですが、9歳の時の自分史が役に立つと思います。
「友人に依存してしまい周りから孤立状態になる」という出来事に対して、 めだか さんは「今だから成長していってるってわかるけど(中略)ずっとみんなで仲良くしていたい」と書かれていました。
この記述が他のものと違うのは、出来事をそのまま受け取るのではなく、出来事に対して感じた気持ちの理由まで めだか さんが考えられていたことです。
他の記述通りの捉え方をしたら、「友人に依存して孤立した→友人を困らせた→依存してはいけない」のようにご自身のダメな部分として定めていたと思います。
でも、この記述では「依存して孤立した」という出来事をダメとするのではなく、「なぜ依存したか」という理由まで考えられています。依存関係のすべてが悪いわけではないですが、「ずっと仲良くしていたい」という気持ちがあることを発見できたからこそ、「依存はダメ」という結論に至らなかったのだと思います。
つまり、依存してしまった自分の事情を理解していたということです。「依存がダメ」と「依存したのは寂しかったから」という結論の違いは、その後の対策が前者であれば「依存しない」という抽象的なものにならざるを得ない一方、後者は「じゃあどうしたら寂しさを解消できるだろう」と一歩踏み込んだ対策を考えられることです。
めだか さんは自分史を何回か書き直していただいていますね。自分史というのは出来事は変わらなくても、そこから得るものは振り返る度に変わっていいものです。言ってみれば、自分史が変われば変わるほど内省が進み、「自分の事情」を理解できるようになるのだと思います。
ぜひ時間のある時に、【できごと】から「自分のできないこと」を結論付けるのではなく、それができなかった めだか さんの事情を考えてみてください。そして、事情が見つかったら【そのときの気持ち】のところに「本当の事情」と記して書き加えてみてください。
このように自分の事情を知っていくと、聞いてみたいこととして挙げられていた「誰かに認められたい」という気持ちを「自分で認められる」ようになると思います。「できないのは事情があったから」と分かれば「できなくても大丈夫」と思いやすくなるはずです。
今回お伝えしたことをまとめると、できないことを他人から指摘されても、そこから学ぶことはあってもそれが めだか さんの真実にはならないということです。
他人の都合による「できないこと」で自分らしさを作るのではなく、「できなかった自分の事情」を知ることで、本当の自分らしさが見えてくるはずです。
めだか さんの自分史が書き変わっていくことを楽しみにしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。