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彼氏と別れることを条件に周囲からの助けを受けられる事になり、別れるか迷っています

2022.10.10 Mon
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目次

回答したカウンセラー

中浦ダイ

精神保健福祉士

中浦ダイ

精神保健福祉士。ニュージーランド在住。Waikato大学大学院カウンセリング学修士課程。Free to Runアンバサダーランナー。精神科医療機関でのソーシャルワーク、オルタナティブ教育団体でのプログラム運営、心理カウンセリング、女性の権利擁護などの活動を行う。知識が経験になり自分の物語になるようなコンテンツを作りたいと思っています。
【得意な相談】
◯自己肯定感・自尊心に関する相談（自信がない、何をしたいか分からない、自分がどんな人間か分からない等）
◯コミュニケーションに関する相談（家族・夫婦・親子・職場・友人との人間関係等）
◯適応に関する相談（職場・異文化・出産などライフステージに伴う変化等）

「彼氏と別れることを条件に周囲からの助けを受けられる事になり、別れるか迷っています」の相談内容詳細

相談者
相談者 はる！
いまストレスを感じている「出来事」を事実ベースで抜き出してみてね。
「いつ・どこで・誰が・何を」を意識するのがコツだよ。
・10ヶ月付き合っている彼氏に、半年ほど前に暴力を振るわれた。
・その後は遠距離なので特に手を出されたことはない。
・休職してお金が足りなくなったにも関わらず、付き合う前から貸しているお金が返ってこない。
・家族や友人に金銭的に頼ることとなり、事情を話さざるをえなかったため、事態が大きくなってしまった。
・友人や家族が私にお金を貸す条件として、彼と別れることを言い渡された。
・来月にはお金を半分ほど返せる算段がついているそうだが、今すでにお金がなく困っている。
・別れたら彼が大切に思っている友人と共に、私と縁を切ると言われ、それだけは説得しても譲れないという。
・彼には沢山の人に裏切られてきた経験があるそうで、私と別れるとまた彼が1人になってしまうという。
・彼は重度のADHDで、彼が私にしてしまうよくないことは全て病気や家庭環境のせいであると説明がつく。
・彼が私を大切に思ってくれていることは伝わってくる。
・私は解離性障害のため、別れ話をしている最中に不安に襲われ、途中から幼児退行および記憶の欠落がおこり、結局いつも別れられない。
・私は今抑うつで休職中で、そもそも不安定な状態に陥っている。
「1」についての「感情」を％で表現してみてね。合計で100%にならなくても大丈夫。直感で書いてみよう。
同情30%、愛情30%、恐怖20%、不安10%
「1」について浮かんでいる「考え」を教えてね。
・自分自身のためには別れた方がいいことはわかっているし、友人や家族が別れるべきと言う理由も理解できる。
・何故来月急に半分もお金を返すことができるのか。別れを切り出したら突然返せる状況なら、もっと早く返せなかったのか。
・今までもお金を返すと言ってくれていたが返ってこなかったので、信用できない。
・彼に縁を切られるのが悲しく、心配してしまう。
・よくしてもらった友人に対し、私との関係を理由に一方的に突然縁を切るのは不義理ではないか。
・周囲の人は皆彼を慕っているので、私のせいで縁を切らせるのは申し訳ない。
・記憶が曖昧なのでなんとも言えないが、事実だけなぞると私の解離性障害を利用して別れないように仕向けているように感じる。
・病気のせいでまたひとりぼっちになってしまうのはかわいそうなので、私が我慢し続けるしかないのではないかと思っている。
・今後これ以上に自分を好きで居てくれる人と出会うことは無いと思うので、我慢してでも一緒にいるべきなのではないかと思う。
・基本的にはとても良い人で、彼のおかげでたくさんの人と話をすることができるようになったため、感謝している。
いろんな視点から捉えるために、上記の回答の「別の可能性」を考えてみよう。
・障害が理由とは言え、彼は周囲に良い影響だけでなく悪い影響も与えるので、縁を切った方が自分や周囲の人のためになるのかもしれない。
・私の解離性障害を利用しているわけではなく、私が勝手に不安に思って勝手に解離を起こしているだけかもしれない。
・私が不安定な状態だから事態が悪い方向に進んでいるだけで、私が回復すれば丸く収まるかもしれない。
・私のことを好きな人が今後現れなくても、ひとりで自立して生きていく力を身につければ良いのではないか。
いま専門家に聞いてみたいことは？
・別れる選択をするのなら、どうしたら上手く別れられるでしょうか。
・別れるべきということは承知の上で、別れない選択をするとしたら、どうすれば上手くやっていけるでしょうか。
年齢、性別、職業
25歳　女性　会社員
既往歴
・解離性障害
・抑うつにより休職中
悩みの内容の自由記述
--- 未回答 ---
相談者 はる！ さんの自分史

  • 30歳まで

    • 25

      彼氏にお金を貸しても返ってこず、家族を頼ってしまい、問題が表沙汰になり、結婚は絶対に認められないと言われた。

      暴力も受けていたが、自分が我慢していれば済むと思っていた問題なのに、周りを巻き込んでしまって大事になって申し訳ない気持ちになった。

    • 24

      社会人の彼氏ができ、同棲することになった。

      自分のことを大切にしてくれる人で、とても幸せな気持ちだった。

      自分のことを大切にしてくれる人を大切に思い、無碍にできない。

    • 23

      彼氏と別れ、その数ヶ月後に家から出て行ってもらうことに成功した。

      生活の負担がなくなり、心の重荷がひとつ降りたような気がした。

      かわいそうという気持ちで、自分の負担になる人と別れるのに何年もかかるようになった。

    • 21

      彼氏と同棲することになった。

      どうしようもない状況だったので同棲を始めたが、生活費もほとんど私が持ち、家事も全く分担せず、バイトもしてくれないのに自分だけ好きなものを買っていて、不平等だと思った。

      なんでも「しょうがないことだから、自分が我慢しなきゃいけないことだ」と思うようになった。

    • 21

      サークルのギターがうまい先輩と付き合った

      半分脅されるような形で付き合ったため怖かったが、尊敬する先輩だったので付き合うことにした。

      押しが強い人と簡単に付き合ってしまう気がする。

    • 21

      軽音サークルに入り、ギター等を始める

      努力すればするほどみんなが褒めてくれて、どんどんのめり込むようになった。

      努力が報われる経験をしたことで、前向きな性格になった。

    • 21

      2度目の大学入学

      第一志望校には落ちてしまったが、考え抜いて選んだ環境で、心機一転今度こそ頑張りたいと思った。

      自分の選択に自信を持てるようになった

  • 20歳まで

    • 20

      19〜20歳の間、特に好きでもない相手と付き合っては別れることを繰り返していた

      自暴自棄になっていて、本当に大切な人と別れてしまったことを悔いた。

      本当に好きだと思った人は突き放してしまうようになった。

    • 19

      3年間付き合った彼氏と別れ、その後も1年ほどズルズルと関係が続く。

      自分の不安定さが彼を悪い方向に引きずっていると感じ、申し訳なさから別れることになったが、好きな気持ちが消えることがなくズルズルと甘えてしまった。

      人との関係性を変えるのが怖いので、本当に好きな人と付き合うのが億劫になってしまった。

    • 19

      大学中退

      もう一度大学受験をすることを認められ、気合が入った。

      自分の選択に自信を持てるよう、選択した後も努力をするようになった。

    • 18

      1度目の大学入学

      高校は進学校に通っており、偏差値が30以上低い大学に通ったため、文化の違いに戸惑いと苛立ちを感じた。

      自分に適した環境は自分で整えるべきだと考え、自分の身の振り方をよく考えるようになった。

    • 16

      優しく常に冷静で、不安定な私を支えてくれる人と出会い、長い時間をかけてようやく付き合うことになった。

      どんな自分も受け入れてくれることが嬉しく、自分もその人にとっていい人間であるように努力をした。

      それ以降付き合う人をこの時に付き合っていた人といつも比べてしまう。

    • 15

      14歳の頃できた彼氏と別れてすぐに新しい彼氏ができ、彼が浮気しているとの噂を聞いてすぐ別れた。

      浮気をするようなタイプの人ではなかったので、訳がわからず混乱してしまった。

      今思えば噂を流した人の方が信用に足りない人だった。それ以降、噂話等はあてにせず、本当に正しいかしっかり確かめるようになった。

    • 14

      酔った勢いとはいえ、両親から「産まなければよかった」「うまくいかないのは全部お前のせいだ」と言われた。

      言葉では言い表せないが、とにかくショックだった。

      25歳現在もこの様子を夢で見ることがあり、自分の存在意義がわからなくなることがある。

    • 14

      初めて彼氏ができた

      人に好かれていると実感することが初めてのような感覚で、自己肯定感が高まった。

      自分を好きで居てくれる人のことを大事にするようになった。

    • 12

      自分がいじめられていることに気がついた。

      自分は人に好かれないのだと思うようになった。

      人から評価されるために努力を怠らないようになった。

  • 10歳まで

    • 6

      幼稚園のお遊戯会でやった劇で、上手にできたと褒められた。

      とにかく楽しかった思い出が残っている。

      楽しい気持ちでやれば周りが褒めてくれることが多い気がする。

    • 6

      テストでほとんど満点を逃すことはなく、今思えば比較的優秀な子供だったが、親からは当たり前だと一蹴されていた。

      自分も満点を取ることが普通だと思っていたし、疑問に思わなかったが、満点を逃すと怒られるのが辛かった。

      完璧主義がすぎて、物事を行動に移すことを躊躇いがちなこと。

    • 2

      母親に怒られて部屋から締め出された時、強くドアを閉められ、その際指を挟んで怪我をしてしまった。
      笑いながら軽く謝られたことが印象に残っている。

      自分は小さなミスをしただけで泣きながら謝らないと許して貰えないのに、何故大人は人に怪我をさせても必死に謝らなくていいのだろうかと思った。

      何かあったら全て自分のせいだと思い込み、すぐ謝ってしまう癖があること。

※ プライバシー保護のため、ご質問の一部を編集部で変更している場合がございます。

「彼氏と別れることを条件に周囲からの助けを受けられる事になり、別れるか迷っています」への回答

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