「自分が一生人並みになれない劣等感がひどすぎて、人のことも信用できない」の相談内容詳細
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いまストレスを感じている「出来事」を事実ベースで抜き出してみてね。
「いつ・どこで・誰が・何を」を意識するのがコツだよ。
- 人生なにもうまくいかない気がしてくる。恋愛も、私には異性として愛されるだけの価値がないようにいつも思う。周りの人は健康で、健常者の両親と兄弟がいる。私に待つ未来は精神障害の妹の介護しかない。私自身も不安障害でフルタイムの仕事は厳しい。でも今の仕事はとても気に入っているので続けたいと思う。仕事場の子どもの役に立つために通信大学を今年出て認定心理士の申請もした。職場でも信頼を得ていて皆さんに大切にしていただいている。でも皆さんは正規雇用で、私は非正規で不安定。職場は結婚している人ばかりで子供も親も健常者、話題は子どもの私立のお受験の話や優雅なお金のかかる話ばかり。
私とはほど遠い世界。
いま、ある人に「心の支え」と言われているが私は恋愛経験がほとんどないし、いくらお互いにただの友人程度にしか思っていないと言われても時々好意のある言葉を言われたりして、不倫だと思われたら私は破滅だ。相手は、恋愛感情もお互いに全然問題ないので平気だろうというが、私は不安で不愉快。
同情する気持ちはあるけれど私の身の破滅に関する恐怖の方が大きすぎる。
そもそも相手は地位も家庭環境も勝ち組でなにもかもを持っているのに独身に甘えないでほしい。
自分は仕事でかかわる子どもたちに愛されている自信がある。なのに不安障害持ち(治療は受けている)ということ、アルコール依存症の親の血が流れてること、家族全員が精神疾患があることなどから全く自信が持てずいつも必ず自殺のことを考えてしまう。それがわたしの救いでもある。
家族というものも持てる気がしないしもうこれ以上家族は必要ないとも思う。でも幸せになりたい。どうしたらいいのかわからない。 - 「1」についての「感情」を%で表現してみてね。合計で100%にならなくても大丈夫。直感で書いてみよう。
- 悲しみ60%、混乱20%、絶望と助けてほしい気持ち 20%
- 「1」について浮かんでいる「考え」を教えてね。
- 自分に近づいてくる人が全員地位などに恵まれている気がする。子どもが大好きで資格もあるのでボランティアでベビーシッターを始めた。でもその子の家庭が恵まれているのでどうして私は勝ち組の子どもの世話なんかしなくてはいけないのかなと思ってしまい、それは違うと思いつつも自分は一生、人の当たり前が手に入らないんだと思いとても悲しくなる。
相談を聞いてあげている同僚に対しても、私は独身で障害者の家族を抱えて子供もきっと産めないし産んでも遺伝するかもしれないのに、一見幸せこの上ない人に「大切な人」なんて言われても、本当は私が底辺で隣にいると見下せて幸せだから近づいてくるだけだと思える。私には趣味も大好きなこともたくさんあって、幸せだとは一応思う。でも社会からみたら全員に見下されて誰も味方がいない気がする。私は人を大切にしてるけど、誰も私のことを心配したり助けに来てくれたりしてくれることはない。 - いろんな視点から捉えるために、上記の回答の「別の可能性」を考えてみよう。
- 私に相談してくる人は本当に困っていて私を頼りにしているのかもしれない。
私は確かに恋愛経験もなく底辺レベルだが、そんなことは私の人としての価値には関係ない。同僚や友人にいろいろ話を聞いた結果、わたしは人として充分な価値がある。恋愛経験がないのは、20代まで家族の介護に次々追われすぎていて、いまやっと自分の人生を歩み出して好きなことをやってて恋愛どころじゃないから。
また、既婚者の相談に乗る時には誤解が生まれないよう条件を提示したり、真面目である。 - いま専門家に聞いてみたいことは?
- 自分の価値が感じられず、将来に希望が抱けない。どんなに頑張っても人と比較してしまう。どんなに頑張っても普通の人になれない。わたしも普通の人みたいに生きてみたかった。過去も重すぎて自殺だけが私の唯一の希望になっているところがある。それからHSPらしく、悩んでいたり困っている人の考えなどがすぐわかって当たってしまうらしくエスパー?とよく聞かれることがある。それから好きになるひとが、いまずっと好きな俳優さんをのぞいて年齢関係なく一年以内に死にがち。あまりに死ぬので、好きになるときに「惹かれたということは死なれてしまう」と躊躇してしまう。
自分の家族や過去が重すぎて今後結婚を考えるひとに出会えたとしても、苦労させてしまいそうで恐ろしくてたまらない。 - 年齢、性別、職業
- 36歳 女 非正規雇用の学校職員
- 既往歴
- 不安障害、PTSD
- 悩みの内容の自由記述
- どうしたらもっと肩の力を抜いて、未来に希望を持って生きられるようになるのかな。私も普通の家族や姉妹が欲しかった。警察に捕まる側じゃない親がほしかった。この世では叶わない。
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可愛がっていた犬が癌で死に、母親はもちろん同情などしてくれない。死んだ日に受けに行った自信があった仕事が不採用、自律神経崩壊。九キロ痩せる。
犬が死んだ悲しみをまったくわかってもらえなかった。早く安楽死しろとか、死んだらいつまでも泣いてるなとかそんなことばかり。自殺のことばかり考えるようになる。
母親を信用することは私の安全が侵されることだと改めて悟る。
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30
夢で父親が酔い潰れている。119に電話しても繋がらない、電話番号がわからない、助けを呼ぶ声が出ない夢に連日うなされる。
夢に見るのは父親を許していない証拠だとその後数年に渡って母親から責められる。
人生で一度も恋人がいたことがない。
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父親が死んでるから帰ってきてと電話。死んでた。
神様って本当にいるんだと思った。
どんなことにも終わりがあるとわかった
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音大予備校に通い出すが体調が常に悪く授業を受けられない。進路も将来のイメージが全く湧かなくなる。
私は将来音楽の先生になるしかないのであれば、私の夢が叶うわけじゃない。体調が悪くて通学もままならない。周りの生徒が世間知らずのお嬢様ばかりで予備校の先生もセレブの自慢話ばかり。私の生い立ちでは論外だ。
みんな普通の裕福で安定して正常な親の元で育っているのに私の家庭は破綻していて、もうこの世の人たちは私とは違う世界の人たちなんだなと思い知る。
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もともと飲酒癖がひどかった父親が学校にまで酔って現れたりする。母からは家のことを誰にも言ってはいけないと言われる。
どうして?
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地元の児童劇団に入り、公演をする。
他人を演じるってなんて幸せで楽しくて最高なんだろう。
不幸な役になりきってミュージカルの歌を歌ったりすることでストレスの発散方法を身につけた。
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不登校コミュニティにより生涯の友人を得る。
人生でとても幸せだった半年間
不登校でも悪いことではないと自信を得る。ここで年齢関係なく友人を得る。
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担任がいまでいう虐待をする教師で学校に行けなくなる。
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視力が下がり、メガネが必要になるが自己流の視力回復トレーニングをさせられたり、メガネをかけているのが見つかって母親からメガネを投げつけられ怒鳴られて、泣いて裸足で逃げる。命の危険を感じる。
殺される
本能で殺される時にはわかるんだなと知った
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神経症のような状態になり、チックのような症状が出るようになる。
どうして他の人はふつうなの?
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光GENJIのビニール袋をテレビ台の下にしまう。
かっこいい
ここから年上しか好きになれない人生がスタート
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お遊戯と芝居の出し物を毎年選べたのだが、なぜか毎年芝居を選ぶ。
お芝居が好き。
ミュージカルが好き。ここから私は自分が舞台に立つことの快感を覚える。
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※ プライバシー保護のため、ご質問の一部を編集部で変更している場合がございます。
「自分が一生人並みになれない劣等感がひどすぎて、人のことも信用できない」への回答
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yum1789 さん、ご相談を寄せていただきありがとうございます。精神保健福祉士の中浦です。
相談内容と合わせて自分史もじっくりと拝見させていただきました。これまで本当にたくさんの辛さや困難を乗り越えてきたのですね。
家族の心無い言葉や行動に傷つけられながら、障害のある妹さんの介護を yum1789 さんがどんな思いでされてきたか。そんな中でも仕事などで誰かに必要とされたり認められたりすることで、自分に自信を持てる側面もあったこと。でも、現状の生活やこれまでの恋愛のことを考えると、『自分には価値がない』と思ってしまったり、『人のことも信用できない』と苦しんだり。
幸せと不幸せが、自信と喪失が、入れ替わるように yum1789 さんを翻弄させているように感じました。
今回の yum1789 さんの悩みに返事をしようとしたとき、何についてお返事をしようか迷いました。なぜなら、あまりに多くのことが複雑に絡み合っているからです。
キーワードはたくさんあります。
・劣等感
・人を信用できない
・精神疾患のある家族と妹の介護
・ご自身の不安障害
・非正規雇用
・結婚
・複雑な状況にある人間/恋愛関係
・将来への不安ざっと書き出してもこんなにあります。
これらの問題をご自身の能力や経験などと照らし合わせて「自分が悪い」というふうに捉えることで、さらに生きづらさが増しているのではないかなと推察しています。
『どうしたらもっと肩の力を抜いて、未来に希望を持って生きられるようになるのかな』と最後に書かれていましたが、ここに yum1789 さんの本音があるように感じました。
一見すると難しそうな状況ですが、でも、もしかしたら問題の根っこの部分はそこまで複雑ではないのかもしれません。実際、今の問題のほとんどは yum1789 さんには非がないことばかりです。むしろ yum1789 さんに限って考えれば、 yum1789 さんはとても素晴らしく優れた人間とさえ私には思えます。
つまり、今の yum1789 さんの人生を「自分の問題」と捉えるのではなく「環境の問題」と捉えることで、解決策が見えてくるかもしれないということです。
「反省」や「学び」など自分を知り成長することは自分らしく生きるのに役立ちますが、自分だけ頑張っても解決できないことはあるし、あまりに「自分が」と捉えすぎると逆に「自己責任」としてさらに自分にプレッシャーをかけることになってしまう場合もあります。
ここからは yum1789 さんに起きている本当の問題について探っていきます。その後、具体的な解決策までお伝えできればと思っていますので、どうぞお付き合いください。
「毒親」と「ヤングケアラー」
結論からお伝えします。
yum1789 さんの現状は yum1789 さんの個人の問題ではなく、「毒親」と「ヤングケアラー」いう環境的な問題によるものだと思われます。決して yum1789 さんが悪かったり落ち度があるから生じている問題ではありません。
どういうことか説明しますね。
相談内容と自分史を拝見すると、 yum1789 さんが辛い気持ちになる記述と、その中でも幸せを感じることがある記述の2つがあることが分かります。
yum1789 さんには周囲からも認められる好きな仕事があります。『仕事でかかわる子どもたちに愛されている自信がある』と書かれていましたし、非公開部分なので詳しくは話せませんが、実際に生徒から信頼されていることを他の職員も知っているくらいです。好きな仕事だからこそ学ぶことを続けられ、新たに資格取得の申請もされています。
子どもの頃に学校に通えなくても別のコミュニティで生涯の友人も作れたし、専門学校でも幸せな時間を過ごすことができました。
『大好きな趣味がある』と書かれていて、趣味を通して行動もできるし、そこから人との出会いも体験されています。
逆に、 yum1789 さんが生きる辛さを感じる場面は以下の3つに分けられます。
①精神疾患のある自分の家族と世間一般の家族を比べてしまうとき。
②妹さんの介護に追われることで様々な体験ができていないと引け目を感じるとき。
③同居する母親から言われる心無い言葉を受けるとき。このように分けて考えると、 yum1789 さんの現状をはっきり分けるものの存在があることに気づかないでしょうか? もしすぐに気づくことができなかったら、それこそ、その存在との距離が近すぎることが問題の本質と言えるかもしれません。
yum1789 さんの幸せと不幸せをはっきり分けるものは「家族」です。
相談内容からは、 yum1789 さんが幸せを感じるのはいつも家族と離れているときで、生きづらさや苦しみは常に家族との文脈においてのみ起きていることが読み取れます。
つまり、家族という文脈の中でも「毒親」である母親との関わりと、妹さんの介護という「ヤングケアラー」である環境が、 yum1789 さんの人生を自分でコントロールしにくいものにしているということです。そんな人生だからこそ、 yum1789 さん自身も未来に希望を持てなくなっているのではないでしょうか。
毒親は「子どもを苦しめる親」という概念です。悪意の有無や子どもへの愛情の有無にかかわらず、不適切な養育によって子どもの発育に良くない影響が出てしまうことで知られています。
相談内容には yum1789 さんの母親が毒親であるエピソードがいくつもありましたが、特に yum1789 さんの現状に対して『こんなに恵まれているのになにが気に入らない』と言ったり、『自活もできないくせに』と yum1789 さんを責め立てるのは、言葉による精神的暴力以外の何ものでもありません。
親の究極的な目的は子どもの自立のはずです。『自活もできないくせに』と言う前に、母親は yum1789 さんが自立できるようになるためのサポートをするべきです。
もちろんお母様にもお母様なりの苦労があったのだと思います。お父様がアルコール依存だったということなので、妹さんの介護と合わせてサポートするのは大変だったと想像できます。
でも、お父様や妹さんの介護を理由にして、あまりに多くのことを yum1789 さんに押し付けていたのであれば、それは毒親であり不適切な養育です。『1人で生きていけないくせにというが生きていけないのは母親の方ではないのか』という記述には私も賛成です。一人で生きていけないのは母親であり、 yum1789 さんの存在とサポートにあまりにも甘えてすぎています。
幸い『母親に洗脳されているが解けてきたと思う』と書かれていたので少しホッとしています。
一方、ヤングケアラーは子どもや若いときから親や兄弟姉妹の介護をしなければならず、自分の人生を思うように送れない状態にある人を指します。
ヤングケアラーの問題を解決するのが難しい理由の1つが、介護をしているケアラーが自分のしていることを「当たり前」と考えているために、困っていることが他者に伝わりにくいということがあります。
「帰宅しても親や兄弟の家族の介護をしなければいけないから友達と遊べない」「週末にデートに誘われても介護があるからいけない」
このような状況が小さいときから続くことで、「悲しいけど仕方ない」というのが当たり前になり疑問を持てなくさせてしまうのです。
相談内容に『恋愛経験がないのは、20代まで家族の介護に次々追われすぎていて、いまやっと自分の人生を歩み出して好きなことをやってて恋愛どころじゃないから』と書かれていましたが、まさにヤングケアラーの人が直面する問題を表しているとは言えないでしょうか。
今自分がやっていることが決して当たり前ではないこと、我慢していることが実は我慢しなくてもいいことである可能性を知ってほしいと思います。
このように考えると、洗脳が解けてきたからこそ母親の行動や言動に対する疑問が生まれ、それでも一緒に暮らさなければいけない不自由な環境が、 yum1789 さんが未来に希望を持てない理由なのかもしれません。
だとすれば、 yum1789 さんが未来に希望を持てるようになるためには、「家族との距離を取ること」が1つの解決策になるはずです。
次からは、実際に家族との距離の取り方について考えていきましょう。
家族の介護は家族だけでするものではない
前提になりますが、家族の介護は家族だけでする必要はありません。ソーシャルインクルージョン(社会的包摂)といって、「誰一人取り残さない」という社会を作ることが法律でも明記されています。そのために困っている人を助け合う仕組みやサービスがあります。
私は、 yum1789 さんも今の現状を「自己責任」として捉えるのではなく、「仕方ない」と考えるのでもなく、「困っている」と自覚して誰かに助けを求めてほしいと思っています。
そして、ここまでは一切触れてきませんでしたが、一人暮らしをして自分だけの人生を歩むことで、家族や過去を理由に自信を持てなかった恋愛にも向き合ってほしいです。
相談内容には恋愛経験がないことを負い目に感じているような記載がいくつかありましたが、恋愛は経験があるから良いとかダメとかそんな話ではありません。他者が誰かに魅力を感じるのは、相手の過去ではなく今に惹かれているからです。
相談内容に書かれていた男性が yum1789 さんにふさわしいかどうかは分かりかねますが、家族と離れて仕事をし一人で暮らしている環境を作ることで、恋愛経験の少ない過去の自分ではなく、今一人で生きている自分として恋愛に向き合ってほしいと思います。
相談先には自治体や専門機関などがありますが、まずは yum1789 さんが家族から離れられないと感じる理由をはっきりさせることが必要かもしれません。
yum1789 さんの生活のすべてを相談内容から知ることはできないので、あくまで私の想像にはなりますが、以下にいくつか相談先のリンクを貼っておくので参考にしてみてください。
妹さんの介護が心配な場合の相談先
自分が一人暮らしをした後の妹さんの介護の心配をされているのであれば、以下のようなヤングケアラーのための団体とつながりを持つのが役立つはずです。
当事者同士のコミュニティもあるので、実際にどうやって他の人は自分の人生を取り戻していったかを知ることもできますし、これまで yum1789 さんがしてきたことが当たり前のことではなかったのを知ることもできると思います。
ヤングケアラー協会
https://youngcarerjapan.com/その他にも、自治体で実施されている障害福祉サービスでは、障害がある人の生活や仕事に対する相談を受け付けています。障害福祉サービスを利用することで妹さんの介護を事業所に依頼できたり、妹さんがグループホームなどで過ごすことも検討できるかもしれません。
市町村などの自治体窓口
https://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/service/soudan.html経済的な心配がある場合の相談先
経済的な事情から一人暮らしをする不安があれば、生活困窮者自立支援制度を活用することができるかもしれません。生活において経済的な不安や問題がある人の相談を受け付けています。
自立相談支援機関窓口
https://minna-tunagaru.jp/wp-content/themes/tunagaru/img/madoguchi-ichiran.pdf精神的な不安がある場合の相談先
母親からの不適切な養育があったり洗脳があったとしても、一人で生活することに対する不安もあると思います。未知の幸福より慣れ親しんだ辛い状況の方を選びたくなることはよくあります。
このような場合は、幸福になるための認知機能がうまく働いていないと言えるので、カウンセリングなどで専門家と話しながら修正ができると良いかもしれません。
カウンセリングといっても領域や手法がいくつもありますが、話を聞いて共感してくれる人よりは、認知行動療法などを得意とする臨床心理士を選ぶ方が yum1789 さんには合っていると思います。
以下のページでは相談先の選び方をチャート式に示したものが掲載されているので、ご自身に適したカウンセリングを選ぶのに役立ててみてください。
長くなったのでまとめますね。
①今の yum1789 さんは家族以外の文脈では幸せや充実感を感じられている。
②毒親とヤングケアラーという2つの環境的影響が yum1789 さんの人生を難しくさせている。
③家族との距離を取るために同じ環境にいる人のコミュニティや相談機関に助けを求める。今回は家族と距離を取るということに限定してアドバイスをさせていただきました。それほど yum1789 さんは家族によって制約を受けているし、逆に家族以外のシチュエーションでは努力もできて人に認められていて充実感も得られているということです。
色々な問題を自分事として考えられることは yum1789 さんの優れた人徳だと思います。でも、もう自分だけが苦しんで耐えることから逃れてもいいのではないでしょうか。
色々な人の助けを借りながら、 yum1789 さんが自分だけの人生を歩めるようになることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。