「買い物をし過ぎないためにどうすればいいのか。」の相談内容詳細
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いまストレスを感じている「出来事」を事実ベースで抜き出してみてね。
「いつ・どこで・誰が・何を」を意識するのがコツだよ。
- 疲れやすくて家族に迷惑をかけてしまう。
料理が作れない。
旦那がいつも作ってくれる。
買い物をし過ぎ。 - 「1」についての「感情」を%で表現してみてね。合計で100%にならなくても大丈夫。直感で書いてみよう。
- 罪悪感50%、イライラ30%、落ち込み20%
- 「1」について浮かんでいる「考え」を教えてね。
- 自分の気持ちをあげるために、常に買い物をしてしまう。
毎月の支払いが大変。
確実に欲しいものだけど、家の中はもので溢れてしまっている。 - いろんな視点から捉えるために、上記の回答の「別の可能性」を考えてみよう。
- 買い物をすることで足りない何かを埋めようとしている?
満たされたいと言う欲。 - いま専門家に聞いてみたいことは?
- 買い物をしすぎてしまうのはどうしてなのか。
何も届かない日はつまらなくてモヤモヤしてしまう。 - 年齢、性別、職業
- 47歳、女、専業主婦
- 既往歴
- --- 未回答 ---
- 悩みの内容の自由記述
- --- 未回答 ---
自分史はまだありません。
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「買い物をし過ぎないためにどうすればいいのか。」への回答
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colorfulcocoro さん、ご相談をよせてくださりありがとうございます。臨床心理士・公認心理師の小野寺です。
「買い物をし過ぎないためにどうすればいいのか」とのご相談ですね。「罪悪感」を強く感じておられるし、「毎月の支払いが大変」とのことですから、さぞお困りのことと想像します。お辛いですよね。
この問題の解決に向けて、まずは colorfulcocoro さんに記載いただいた情報をもとに整理していきたいと思います。
colorfulcocoro さんは【出来事】に「疲れやすくて」と書いてくださり、また【出来事に対する考え】に「自分の気持ちをあげるために、常に買い物をしてしまう」と書いてくださいました。この記述から『疲れる→買い物する』の流れが出来ている、と理解しました。
また、「料理が作れない」とのことなので、「出前を取りがちなのかな?」と一瞬思いましたが、「旦那がいつも作ってくれる」「家の中はもので溢れてしまっている」とのことでもあるので、必ずしも食べるものを注文するだけではないと理解しました。
以後の話は、以上の理解が正しいとの前提で進めさせていただきたいと思います。
colorfulcocoro さんのように疲れたときに買い物をしてしまう人は、実は結構いらっしゃいます。
買い物をするとドーパミンと呼ばれる神経伝達物質が出てくるのですが、このドーパミンは快楽物質としてしられていて、高揚感や興奮が生じ、疲れを吹き飛ばしてくれる力があるからなのです。
colorfulcocoro さんが「買い物をしすぎてしまう」のは、それだけ心身に疲れを感じていらっしゃる証拠ともいえるのですね。
ですが、買い物による癒しには副作用もあります。それは