彼氏と別れたら、自分がわからなくなりました

相談内容詳細
回答内容

回答したカウンセラー

臨床心理士／公認心理師

小野寺リヒト

臨床心理士・公認心理師。FP2級所持。
医療機関や一般企業の産業保健事業部等での勤務経験があります。心の悩みが気兼ねなく相談できたり、セルフケアの重要性が浸透した世の中になってくれたらいいなと思っています。読書と料理が好きです。

【得意な相談】
〇気分の落ち込みや不安に関する相談（上手な気持ちの切り替え方、最初の一歩になる行動の踏み出し方等）
〇人間関係に関する悩み（パートナー・親子・職場関係・友人等）
〇お金の相談（ついお金を使ってしまう心理、貯蓄・節約のこと等）

「彼氏と別れたら、自分がわからなくなりました」の相談内容詳細

相談者ももも

いまストレスを感じている「出来事」を事実ベースで抜き出してみてね。 「いつ・どこで・誰が・何を」を意識するのがコツだよ。: 12月の頭、都内で、私は彼氏と別れました。夏にであい、結婚前提でと伝えて付き合ったものの、結婚は考えられないと別れることになりました。すると、私の中でこの後どうしたいのか、東京にいたいのか、今の仕事を続けたいのか、地元に帰りたいのか、何を自分が望んでるかわからなくなってしまいました。彼との将来が私の夢になってたので居なくなってしまったあと、どうしたらよいかわからないのです。味方がいると頑張れることに気づいたので結婚をしたいという気持ちも強くなり33歳というとしもあるので相談所の説明会に申し込みました。ただ、私は彼と付き合い人に依存しようとしてるのではという気付きました。そこからの自責がとまらず今の年収460万ではだめなのでは、転職もしないと、結婚もしないと、好きなことなんだっけと、ざわざわしてしまい何をしたらよいかわからないのです。自分で一つずつ決断しないといけないと、わかってるのに怖いのです。
「1」についての「感情」を％で表現してみてね。合計で100%にならなくても大丈夫。直感で書いてみよう。: 不安90％悲しみ10％
「1」について浮かんでいる「考え」を教えてね。: 東京にこだわる自分は幼少期の親の転勤が理由(自分は東京にいたかったのに、不本意な引っ越し)

年収が高いにこしたことはないが、性格や家庭的な面など他の部分で認めてくれる人もいるのではないか

いっそ、全部手放してしまうのもありなのではないか
いろんな視点から捉えるために、上記の回答の「別の可能性」を考えてみよう。: 今はエネルギーが切れてしまってるだけではないか。

東京と地元のどちらに拠点を置くか決めたら少しはスッキリするのではないか。

東京が好きという気持ちにもっと素直になればよいのではないか。
いま専門家に聞いてみたいことは？: 心のざわつきはどうしたら整理できるものでしょうか。また、本質的に本来自分がどうしたいのかはどのようにわかるものでしょうか。
年齢、性別、職業: 33歳　女性
既往歴: 春になると心療内科に通うことがあります。
悩みの内容の自由記述: --- 未回答 ---

相談者もももさんの自分史

40歳まで
- 33
  
  彼氏と別れた
  
  私って選ばれないのと不安でいっぱいになった。
  
  この先が不安
- 32
  
  彼氏ができた
  
  結婚に前向きで、好きな気持ちが伝わってきて、この人に選ばれたいと思った。
- 32
  
  彼氏にふられた
  
  突然ふられた。向こうの気持ちに気づけなかった自分が悔しくて情けなくて、大好きな気持ちもサヨナラできなくて辛かった。
  
  好きになると依存しすぎる
- 31
  
  初めて彼氏ができた
  
  初めて自分から好きになって、自分から誘ったりして、告白してもらった。大好きでずっといれると思った。
30歳まで
- 22
  
  就職
  
  周りにあわせて就職、大手以外は受けないでもやりたいことはない、取り敢えず就職して辛い就活から逃げたい
  
  キャリアアップできずにいること
20歳まで
- 18
  
  大学入学
  
  憧れのキャンパス
  知名度もそこそこ。恥ずかしくない。
  
  本当に興味があることがわからない
10歳まで
- 8
  
  転校
  
  東京にいたいのに、、、
  
  東京へのこだわりや憧れ

※ プライバシー保護のため、ご質問の一部を編集部で変更している場合がございます。

「彼氏と別れたら、自分がわからなくなりました」への回答

回答したカウンセラー

臨床心理士／公認心理師

小野寺リヒト

臨床心理士・公認心理師。FP2級所持。
医療機関や一般企業の産業保健事業部等での勤務経験があります。心の悩みが気兼ねなく相談できたり、セルフケアの重要性が浸透した世の中になってくれたらいいなと思っています。読書と料理が好きです。

【得意な相談】
〇気分の落ち込みや不安に関する相談（上手な気持ちの切り替え方、最初の一歩になる行動の踏み出し方等）
〇人間関係に関する悩み（パートナー・親子・職場関係・友人等）
〇お金の相談（ついお金を使ってしまう心理、貯蓄・節約のこと等）

もももさん、ご相談をよせてくださりありがとうございます。臨床心理士・公認心理師の小野寺です。

結婚を意識していたパートナーと別れる結果となってしまい、深い悲しみの渦中におられるのですね。そのことで混乱し、心がざわざわしている様子が伝わってくるような気がします。

そんな中、今回お聞きになりたいことは「心のざわつきはどうしたら整理できるものでしょうか。また、本質的に本来自分がどうしたいのかはどのようにわかるものでしょうか」なのですね。

おそらく「本質的に本来自分がどうしたいのか」が明確になれば、「心のざわつき」は整理されていくかと思いますので、二つ目のご質問を軸にして、一緒に考えていければと思います。

まず考えていきたいのは、「時系列」です。もももさんは【タイトル】に「彼と別れ、自分がわからなくなりました」と、記載なさっていることからパートナーとのお別れがあった後に「自分のことがわからなくなった」と考えておられるのだと推察します。

しかし、私には「もしかしたらそれよりも以前から、もももさんはご自身のことがわからなかったのではないか？」と思えるのです。

そのあたりから見ていきたいと思います。

問題の起源

私が「もしかしたらそれよりも以前から、もももさんはご自身のことがわからなかったのではないか？」と考えるのは、

彼氏と別れたら、自分がわからなくなりました

「彼氏と別れたら、自分がわからなくなりました」の相談内容詳細

「彼氏と別れたら、自分がわからなくなりました」への回答

問題の起源

続きを読むには