学校の友達と恋愛関係で悩んでいます。アドバイスが欲しいです。

2023.01.16 Mon

「学校の友達と恋愛関係で悩んでいます。アドバイスが欲しいです。」の相談内容詳細

相談者
相談者 さかな
いまストレスを感じている「出来事」を事実ベースで抜き出してみてね。
「いつ・どこで・誰が・何を」を意識するのがコツだよ。
先週ぐらいに学校でぼちぼち仲の良い友達から、好きな人が出来たと言われた。その友達の好きな人が、自分の好きな人でその相談を言ってきた友達にも好きであることを伝えていた。
「1」についての「感情」を%で表現してみてね。合計で100%にならなくても大丈夫。直感で書いてみよう。
悲しみ80%
怒り20%
「1」について浮かんでいる「考え」を教えてね。
その好きな人とは付き合ってる訳でもないし、好きになるのは自由だけど今まで信頼して相談してた人に裏切られた様な感じがして苦しい。
何故わざわざ自分の好きな人の事を好きになった事をわざわざ報告してきたのかわからない。
いろんな視点から捉えるために、上記の回答の「別の可能性」を考えてみよう。
他人の恋愛なのだから自分が悩む必要は無いのだと思う。
自分が勝手に裏切られたように感じてるだけなのかもしれない。
いま専門家に聞いてみたいことは?
これからその友達とどのように関わっていけばいいかわからないから、アドバイスが欲しい。
年齢、性別、職業
16歳 高校生
既往歴
--- 未回答 ---
悩みの内容の自由記述
--- 未回答 ---
相談者 さかな さんの自分史

自分史はまだありません。

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「学校の友達と恋愛関係で悩んでいます。アドバイスが欲しいです。」への回答

  • 回答したカウンセラー

    中浦ダニ

    精神保健福祉士 中浦ダニ

    さかな さん、ご相談を寄せていただきありがとうございます。精神保健福祉士の中浦です。

    さかな さんが好きな人について友達に相談していたにもかかわらず、その友達も「同じ人を好きになった」と言われてしまったのですね。

    悲しみが80%ということなので、友達との関係が微妙になってしまうことや、相談内容に書かれているように「裏切られた」という気持ちもあるのでしょう。また、こちらも記載されていましたが、どういうふうに関わっていけばいいのかわからず「困っている」気持ちもあると思います。

    最初に私の話を少しだけさせてください。なぜなら、私も高校生の頃に さかな さんと似たような経験があるからです。

    私はTさんという人が好きで、そこそこ仲の良いFくんに相談していました。相談と言っても、「Tさんってかわいいな〜」と言っていた程度ですが…。

    ある冬の日、もう一人の友達と一緒に初めてFくんの家に泊まることになりました。そして、家に着いたら最初に「実はTさんと付き合うことになった」と言われたんです。

    ショックというか「なんで今?」というのが本音でした。「楽しみにしていたお泊まりにあえて合わせてきたの?」という感じです。

    その後、徐々に怒りが込み上げてきました。怒りはFくんがTさんと付き合うからではありません。私の気持ちを知りながら、密かにTさんを好きになり、密かに告白をし(Fくんからしています)、恋人関係になったからです。

    さらに輪をかけて腹が立ったのが、「好きな気持ちを抑えられなかった。お前には嘘をつきたくなかった」と言われたことです。

    一瞬で「だったら好きになった時点でなぜ言わんのかい」と怒りが頂点に達しました。適当にケジメをつけようとしている感じが、全然私のことを気遣っていないように感じたし、Fくんが自分の罪悪感を軽減させるために、ただ綺麗な言葉で言い訳したいだけのように感じて許せなかったんです。

    これが、高校生のときに起きた私の恋バナです。

    さて、 さかな さんの場合はどうでしょうか? さかな さんの気持ち、友達の気持ちをもう少し細かく一緒に考えていきませんか?

    まずは友達からです。

    さかな さんの友達は、私が憎むFくんとは違って、好きになった時点で正直に話をしてくれています。密かに恋心を持ち始めていたのだと思いますが、告白など さかな さんを裏切るような行動をする前に、ちゃんと さかな さんに伝えてくれているように私には感じられます。

    言い換えれば、 さかな さんの友達はFくんのように事後報告ではないということです。もちろん さかな さんからしてみれば、自分が好きなのを知っているんだから、好きになる気持ちを我慢してほしかったという思いもあるかもしれません。

    でも、人の好き・嫌いはリクエストはできても制限することはできません。それは恋愛にかぎりません。ホラー映画が好きな人に、自分は苦手だから一緒に観に行けないことは伝えられても、「一人でも観に行かないでほしい」とは言えないですよね。

    きっと さかな さんもお友達に、「自分の好きな人を好きにならないでほしい」とは伝えていなかったと想像しています。でも、友達は さかな さんが好きなことを知っていたので、 さかな さんを困らせたり傷つけるのを最小限におさめたいという意図があったのかもしれません。だからこそ、 さかな さんに正直な気持ちを伝えたように私は感じます。Fくんにはなかった本当の優しさです。あくまで私の印象ですけどね。

    次は、 さかな さんの気持ちをもう少し詳しく見ていきましょう。

    相談内容に書かれていた さかな さんの気持ちは、次のようなものになると思います。

    ①友達とどう接したらいいかわからない
    ②なぜ報告してきたのかわからない
    ③信頼して相談してた人に裏切られた気がする

    あらためて眺めてみて、いかがですか?

    ③は さかな さんの感じていることです。逆に、私は友達には さかな さんを裏切るような気持ちはなかったように感じています。

    きっと、本当のところは友達にしかわからないのだと思います。

    そう考えると、残りの2つも さかな さんがわからないと感じていることなので、「わからない」のは3つとも共通していそうです。

    もしかしたらご存知かもしれませんが、進撃の巨人というアニメで巨人と戦う調査兵団は、「わからないことがあれば、確かめに行けばいい」をモットーにしています。私はすごく好きな言葉です。

    信頼していた友達と好きな人が一緒になってしまい、3つもわからないことがあり、友達との接し方に戸惑っていると思いますが、調査兵団のようにわからないことを確かめに行くのは、 さかな さんにとってはすごく難しいことでしょうか?

    友達に報告されたときに さかな さんがどういう反応をしたかはわからないですし、今のお二人の関係性がどんな感じかもわかりませんが、相談内容を拝見するかぎりでは、3つのわからないことをそのまま友達に相談しても、私から見れば変な感じはないように思われます。

    以下は3つのわからないことの聞き方の例えです。

    ①「この前のことだけど、あれ以降どう接していいかわからず困ってるんだ」
    ②「なんで同じ人を好きになったことを伝えてくれたの?」
    ③「同じ人を好きになるのは仕方ないけど、なんか裏切られた気がして少し悲しいんだ」

    どれも聞き方の一例ではありますが、友達に対して失礼な感じや、めちゃくちゃなことを さかな さんが言っているわけでもないのが伝わっていたら嬉しいです。

    上の質問に対する友達の返事も想像してみます。

    ①「実は自分も報告したものの、その後どうすればいいかわからなくて困ってたんだ」
    ②「黙って好きになるのは良くないことだと思ったから…」
    ③「裏切るつもりは本当になかったんだ…でもごめんね」

    友達の言い分は さかな さんが自由に受け取ったらいいと思います。

    許せなければ許さなくていいですし、分かり合えそうな部分があれば、まずは正直に伝えてくれたことに感謝を示せばいいと思います。

    少なくとも、今のわからない状況で友達のことを良くも悪くも想像して、 さかな さんだけが苦しむことに変化が生まれると思います。

    人生には恋愛にかぎらず理解できない場面がたくさん訪れます。そのときに「わからないことがあれば、確かめに行けばいい」という姿勢を持てると、失敗はあっても停滞して何もできないことにはならないはずです。

    わからないことに直面したときに一人で考え込むと、良くない結果になってしまうことが多々あります。悩んでいるときは人の視野が狭くなりやすく、アイデアが的外れになってしまうことがあるからです。わからないことに直面したときは、一人で解決策を考えるのではなく、今何が起きているのかを調べたり確かめることが重要です。調べることでさらに難しい課題を発見してしまう場合もあります。でも、それは確かめることで問題の本質に近づいている証拠です。

    人とのコミュニケーションも同じです。人間関係でトラブルが起きたときは悲しかったり苛立ったりします。でも、感情的なまま一人で考え込むと、トラブルの本質を誤解してしまう可能性もあります。

    恋愛の話に戻します。

    まずは、もう一度友達と自分の気持ちを振り返ってみてください。友達は決して私のFくんと同じではないはずです。

    自分と友達の気持ちを振り返り、それでもやっぱりわからないことがあったら、ぜひ友達に聞いてみる勇気を出してほしいです。その勇気は、これからの さかな さんの人生に必ず役に立ちます。

    人間関係は一回の対立やすれ違いでダメになるような脆いものではありません。確かめて、それでも納得できなければまた聞いて、少しの変化を積み重ねていくこともコミュニケーションです。

    友達に聞いて、それでもまだどうしようもない気持ちが残ってしまったら、そのときはまたご相談ください。私が さかな さんとできる精一杯のコミュニケーションです。

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

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