夫との喧嘩が絶えず、今後どうしていいか分かりません。

2022.11.12 Sat

「夫との喧嘩が絶えず、今後どうしていいか分かりません。」の相談内容詳細

相談者
相談者 さくらつき
いまストレスを感じている「出来事」を事実ベースで抜き出してみてね。
「いつ・どこで・誰が・何を」を意識するのがコツだよ。
最近夫と喧嘩することが増えた。
最近の喧嘩で自分の中で心に強く残っているのは2点。

1つは、夫に対し「子どもの泣き声がキツい」と言ったら「子どもは泣くことが仕事なんだから、そんなこと言ってるなんて弱い」「悲劇のヒロインぶって、結局お前(わたし)の母親と一緒。血は争えないな。」と言われたこと。(わたしは母親との関係が良好とは言えず、更に夫もわたしの実母のことを困った人だと思っている。)

2つ目は、新居への引越しを終えて荷解きをしている最中、なかなか片付かない部屋を見た夫に「ほんの10分も片付け出来ないのかよ。」と言われたこと。(現在わたしは育休中のため、夫のみが仕事をしています。)

ここに投稿するきっかけとなったのは、夫が仕事の前日に翌朝にご飯が炊けるように設定する際、炊ける時間を決めようとして夫と話していたところ、アラームより早い時間を設定して欲しいと頼んできた夫に対し、わたしが「保温の時間が勿体ないからアラームより後の時間に設定しよう」と言ったことで、「そこまで言うなら今後絶対炊飯器の保温するな。」と言われ、喧嘩となったこと。
「1」についての「感情」を%で表現してみてね。合計で100%にならなくても大丈夫。直感で書いてみよう。
イライラ 60%
悲しみ 50%
疑問 30%
「1」について浮かんでいる「考え」を教えてね。
1点目の喧嘩については、「わたしは夫に弱音を吐けないのか…」と悲しくなった。
また、敢えてわたしが嫌がる母親の話を出すということは意図的にわたしを傷付けようとしたのではないか。

2点目の喧嘩については、自分も休みの日に片付けをしてないのになぜ偉そうなのか。
夫は「俺も何もやってないわけじゃない」「色々やってくれて大変なのも分かるし感謝もしている」というが、それは偉そうに言っていい免罪符ではない。
総括して、わたしがなんでここまで強く言われなきゃいけないのかが分からない。

以前から夫は怒ると言い方がキツく、自覚もあるようだが、純粋に直して欲しいし、以前からその旨は伝えている。
夫の言い分としては「直す気があっても直らなければ同じことで喧嘩をするので意味がない」というが、素直に「直すように頑張る」と言って欲しい。

夫から、仕事をしている自分のほうが大変だという空気を感じる。
わたし自身元々泣きやすく、喧嘩するたびに泣いており、娘に申し訳ない気持ち。

自分のことを傷付ける人と一緒にいるのは正しいのか悩んでいる。
しかし当然夫のことが嫌いなわけではないし、喧嘩をするのがいけないことだとも思っていない。

娘のことを考えても夫婦のベースとしては仲良く楽しく過ごしたいが、どうしていいか分からない。
いろんな視点から捉えるために、上記の回答の「別の可能性」を考えてみよう。
夫はわたしに強く言うことで、わたしが反発心から良い方に向かって欲しいと思っていると思う。
わたしは夫が何もしていないように見えるが、夫もわたしが何もしていないように見えるのではないか。

わたし自身、無意識に夫を怒らせるような言葉選びをしたり、その場凌ぎや勢いで話すことも多く、そこを夫から「俺が怒る原因」として指摘されている。
これについてわたしは「直すように頑張る」と伝えているが、実際今でも同じように喧嘩の種となっているので夫の言い分も分かるし、わたしも悪い。
いま専門家に聞いてみたいことは?
3にも書いた通り、夫婦仲良く楽しくしたいし、喧嘩もするならこれからの2人の関係が良くなるような必要な喧嘩をしたいと思っています。

しかし、いつも自分が求めている答え(今回については「言い方がキツいのは直していきたい」という言葉)がないと許せなくなってしまいます。

しかし夫もああ言えばこう言うタイプであり、結局今まで喧嘩をしてもわたしは「自分がああ言うことを言って怒らせてしまった」と自分を責めて、そのことを夫に謝って終わりになることが多く、結果として同じことを繰り返しで何も状況の変わらない無駄な喧嘩をしています。

わたし自身も夫から指摘されている言葉選びやその場凌ぎの発言などを直して、建設的な話し合いが出来る様になりたいと思っています。
しかし夫の頑なな態度に腹が立ち、結局いつも同じような状況になってしまいます。

正直ここまできて夫にわたしが思うように直して貰えるとは思わないので、自分が変わらなければならないと思っていますが、どうしたらいいのか分かりません。

過去には夫に期待しない、加点方式で生活出来るようにする、なども考えましたが、一緒に生活する上でなかなか難しいですし、何より夫に「人に興味がなさすぎ」と言われてしまいました。

夫とどのように接していけばいいのか、自分はどのように努力をすれば少しでも問題解決に繋がるのか教えて欲しいです。
年齢、性別、職業
28歳 女性 公務員
既往歴
なし
悩みの内容の自由記述
わたしは必要以上に自分を責めてしまい、自分はダメなんだと思ってしまうことが良くあります。

片付けに関して話した際、夫には「育休で家にいるのだから比重で考えれば家のことを多くやることになる」と言われました。
これに関してはわたしが職場復帰をしても「時短で働いている」という理由で同じことを言われると思います。

立場の逆転(わたしが働き夫が育休を取る)や離婚などは、人に迷惑が掛かることや、何よりわたし自身が周りからの体裁を気にしてしまい一歩が踏み出せません。

何度考えても、ここに書かせて頂いても、考えや思っていることが全くまとまらずにいます。
支離滅裂で申し訳ありません。
相談者 さくらつき さんの自分史
  • 30歳まで

    • 28

      長女を出産する

    • 27

      結婚する

    • 23

      現在の夫と付き合い始める

    • 22

      大学卒業、就職(公務員)

  • 20歳まで

    • 17

      初めての彼氏ができる

      自分が好きだった人ではないけれど、憧れていた恋人という存在が出来てうれしい

※ プライバシー保護のため、ご質問の一部を編集部で変更している場合がございます。

「夫との喧嘩が絶えず、今後どうしていいか分かりません。」への回答

  • 回答したカウンセラー

    小野寺 リヒト

    臨床心理士/公認心理師 小野寺 リヒト

    さくらつき さん、ご相談をよせてくださりありがとうございます。
    臨床心理士・公認心理師の小野寺です。

    もうこれ以上夫婦喧嘩はしたくない。するにしても夫婦関係をより良いものにする喧嘩がしたい。でも、今までも色々と取り組んできているので、これ以上何をしていいかわからず困っている、ということですね。大変ご苦労なさっていることと思います。

    ご相談内容を拝見すると、「過去には夫に期待しない、加点方式で生活出来るようにする」を既に取り組まれたとのことなんですね。おそらくこれら以外にも思いつくものを色々試されたのではないかと想像します。

    もしかしたらこれから述べることも、もうすでに さくらつき さんが試された方法ばかりかもしれませんね。本来カウンセリングでは、これまで取り組まれたことをおうかがいし、そのうえでどうしたらよいかを一緒に考えていく営みです。今回はそういったことができませんので、どこまでお役に立てるかわかりませんが、私なりに考えていきたいと思います。

    まず気になったのは、「 さくらつき さんをサポートしてくれる人はパートナーさん以外におられるのか?」ということでした。

    ご相談内容に「わたしは母親との関係が良好とは言えず」とありましたし、(非公開の部分でしたので詳細は記載しませんが)ご実家とも色々とあられるとのことです。

    このような状況の中、 さくらつき さんは最近お子さんを出産されました。子育てはただでさえ大変な営みですし、はじめての出産・育児となればなおさらでしょう。 さくらつき さんだけではなくパートナーさんにとってもわからないことだらけ、未知のことだらけでストレスは相当なものかと思います。

    もしこの大変な状況のさなか、 さくらつき さんをサポートしてくれる存在が周りにないのであれば、不安やイライラの種が さくらつき さんの心の中に複数存在していたとしても無理からぬことだと思うのです。

    ご家族のサポートが得られないのだとしたら、その他にどなたか さくらつき さんの支えとなる存在がいてくださればいいのですが。

    夫婦の問題を夫婦だけで何とかしようとすると煮詰まってしまうこともしばしばです。今回このようにご相談くださったこともそうですが、他にも気持ちを吐き出したり、子育てのアドバイスを得られるような機会をぜひ積極的に作ってみてくださいね。

    きっとそのことが精神的なゆとりを生み出し、「言葉選び」をする際の助けになることと思います。

    続いて気になったのは、「お互い言い方がキツい自覚はあるとのことだが、どうして同じ言い方が今も続いているのか?」という点です。

    さくらつき さんは「直すように頑張る」との気持ちがありパートナーさんにもそう伝えてはいるのですが、「結局いつも同じような状況に」なってしまい、やはりキツい言い方をしてしまうのですね。

    パートナーさんも同じで「直す気があっても直らなければ同じことで喧嘩をするので意味がない」と直すのを諦めているのか、相変わらずキツい言い方をする状況が繰り返されています。

    このままお互いに変化がない場合、結果が変わらない可能性が高いので何とかしたいですよね。

    ではどうして、少なくとも さくらつき さんは直そうと思っているのに、結果的にはいつも同じことになってしまうのでしょうか? 

    それはおそらく「パートナーさんが『キツい』と感じる言葉使いや言い方を本当の意味で理解できていない。共有事項にできていない」からなのではないかと思います。

    ご記載には「無意識に夫を怒らせるような言葉選びをしたり、その場凌ぎや勢いで話すことも多く」とありました。 さくらつき さんがどういう言葉遣いをしているのかまでは詳細がありませんでしたので具体的にどんなことを言ってらっしゃるのかはわかりませんでしたが、何かしらキツいことを言っている自覚はおありなのだと思います。だからこそ「直したい」と思われているのですよね。

    ただ、「無意識に」とあるように、キツい言い方をしてしまったまさにその瞬間には「キツいことを言っている」との自覚があまりないのではないかと想像しますが、いかがでしょうか。キツい言い方であったことに後から気づくことも多いのでは? 言っているまさにその瞬間、自分が言っていることがキツいのかそうではないのかわからないのなら、対策しようにも難しいですよね。

    ですから、後から「反省」することはもちろん大事ですが、パートナーさんと話し合って「どんな言葉や言い方がキツいと感じたのか」をパートナーさんと時間をとって話合い、お互いを「理解」していくことがより重要となってきそうです。

    「夫に期待しない」、「加点方式で生活出来るようにする」などは、確かに一緒に生活する上ではなかなか難しいかと思います。しかし、お互いが相手の言動のどんなところを「キツいと感じるか」は一緒に生活するからこそ時間をかけて話合えるテーマです。

    「これはキツい言い方になってたんじゃないか」と さくらつき さんが感じる言葉や言い方と、パートナーさんが感じるそれとを一つの俎上に載せて一度話し合ってみるのはいかがでしょうか。意外な発見があるかもしれません。

    「ああ、この人は私のこういう言動をキツいと感じるのか」と明確になっていけば、キツい言動をとるリスクは最小化していけると思います。

    ただ、注意があります。「最小化できたとしても、喧嘩が0になるわけではない」という点です。こちらがいくらキツい言い方をしないように細心の注意を払っていたとしても、それをキツいと受け止めるかどうかは相手次第だからです。

    さくらつき さんは「自分がああ言うことを言って怒らせてしまった」と感じることもあるようですが、言われたことに対して怒るかどうかを決めているのはパートナーさんその人ですよね。

    さくらつき さんができることは、お互いが「キツい」と感じる言動を共有することと、共有したものを極力避けることだけです。怒らせないようにすることは出来ません。もしパートナーさんが怒ることがあれば、それはパートナーさんが「怒ることを選択した」のであって、パートナーさんの課題です。 さくらつき さんは粛々と「こういう言い方も相手にとってはキツいんだ」と認識し、後でどういうところがキツかったのかを共有するだけで十分です。

    このように さくらつき さんが自分の課題に集中できていたとしたら、たとえパートナーさんが怒りだして喧嘩になったとしても、それは「状況の変わらない無駄な喧嘩」ではなく、状況を変えていくための建設的な喧嘩、つまり さくらつき さんの求める「これからの2人の関係が良くなるような必要な喧嘩」となるでしょう。

    この作業を繰り返していけば、より一層パートナーさんのことがわかり、キツい言い方を取らないで済むことが増えていくと思います。

    もしかしたら「パートナーにも同じようにキツい言い方にならないよう、細心の注意を払って欲しい」と感じたかもしれませんね。もちろん、そうして頂けるなら、それに越したことはないですよね。しかし、私は さくらつき さんが上記のキツい言い方を直す努力をすると、自然とパートナーさんのキツい言い方も減っていくのではないかと感じています。

    これは想像ですが、パートナーさんが「素直に「直すように頑張る」と言って」くれないのは、「自分がキツいことを言われても、自分は相手にキツい言い方で言い返せないのは困る」と感じているからではないでしょうか。

    私がこのように想像するのは、パートナーさんが さくらつき さんの言動を「俺が怒る原因」と指摘しているからです。「もしかしたらパートナーさんは被害者意識が強いのかも?」そう感じるのです。

    もちろん、このように想像したからといって さくらつき さんが加害者であると言いたいわけではありません。言いたいのは、パートナーさんが何かに反応する人である、という点です。

    パートナーさんはなかなか片付かない部屋を見れば、「ほんの10分も片付け出来ないのかよ」と小言を言いたいし、ご飯の炊ける時間が自分の思った通りの時間にならなければ「そこまで言うなら今後絶対炊飯器の保温するな」と言いたい人なのです。いずれも さくらつき さんにパートナーさんを加害する意図はありませんでしたよね。

    むしろ さくらつき さんから見ればパートナーさんの方こそ加害者であるように見えるくらいかと思います。私も相談内容を拝読して、パートナーさんは「弱い」「血は争えない」「ほんの10分」「今後絶対」など、余計な一言が多く、「意図的に さくらつき さんを傷付けようとしている」と勘ぐってしまうほどでした。

    しかし、残念ながらパートナーさんは今のところ言い方について「直らないから意味がない」と諦めモードです。「正直ここまできて夫にわたしが思うように直して貰えるとは思わないので、自分が変わらなければならないと思っています」とのことですから、ちょっと悔しいですが、パートナーさんにはあまり大きな期待はせず、ご自身ができることに集中する方がよさそうです。

    さて、ここでは主に2つのことをお話しました。

    1つ目が「家族以外にサポートを」です。
    子育て、それも初めての子育ては誰にとっても大きなストレスがかかります。そのストレスが負担になり、言葉選びをする余裕が失われてしまっていたとしても無理はありません。
    気持ちを吐き出せる場を確保できるよう、願っています。

    2つ目が「相手がどんな言動をキツいと感じるのかを共有し、理解し合う」です。
    現状は「無意識に」振舞っていることがパートナーさんの気分を害する結果になってしまっている可能性があるとのことでした。
    ですが、無意識のままでは直したくても直すのはとても難しいので、是非お二人で何がしんどいのかを話し合ってみてくださいね。

    パートナーさんもキツい言い方をしないように努力してくれれば最高なのですが、少なくとも今は諦めモードのようです。ですが、幸い(?)パートナーさんは何かに反応するタイプの人のようですから、 さくらつき さんのキツい言い方が減っていけば、パートナーさんのキツい言い方も減っていく可能性は高いような気がします。

    もし「何がキツいか」を夫婦で話し合う際に第三者の存在がいた方が話がスムーズに進むかも、と思われるなら「家族療法」と呼ばれるカウンセリングもあります。ご興味があればそちらも利用してみてくださいね。

    さくらつき さん夫婦が仲良く楽しく暮らしていけるよう応援しています。

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