人間関係リセット症候群は悪くない?原因や特徴、された側の対策

2023.05.22 Mon
シンくん
案内人 シンくん
ライター
執筆 吉岡 真理
人間関係リセット症候群
人間関係リセット症候群は悪くない?原因や特徴、された側の対策

人間関係リセット癖(以下:リセット症候群)と検索すると「悪いこと」「直そう」と目にすることがあるけど、「リセット」することってじつは悪いことではないんだよ。

リセットしてしまいたくなることは個人の性格に原因があるのではなくて、SNSの普及などの「社会の変化」と「個人の特徴」が合わさった相互作用によるものだと考えられるんだ。

今回はその要因の一例や「上手なリセットと再構築の仕方」を紹介して、みんなの人間関係の難しさを解消していくよ。自分を故意に傷つけてくる相手には有無を言わさずリセットしていいのも忘れないで。

「リセット」が問題にならないケースも紹介するね
 

人間関係リセット症候群とは

「人間関係リセット症候群」とは、本人にとって大切な人間関係を衝動的にリセット(なかったことに)してしまうこと。

例えば、LINEのメッセージが来たときに思わず非表示にしてしまうような些細な行動から、友達リストを何度も大量に削除しちゃう極端な行動まで含む幅広い意味で使われているよ。

「症候群」と言うと初めて見る人は驚いてしまうかもしれないけど、明確な診断基準が存在する病気ではなくて、あくまでも「そのような状態」を表した造語だから安心してね。

遠くへ行きたい気持ちとも似ているね
 

日本人の5割が「リセット」したがっている

煩わしい人間関係を「切って(リセットして)しまいたい」と思っている人は、じつはたくさんいるんだ。

ある調査1では「人間関係をリセットしたくなることがあると回答したのは全体の54.7%。最も高かったのは女子高校生で67.8%」だったという統計があったよ。およそ若年層の2人に1人だね。

「人間関係のリセット」という言葉はゲームやSNSなどが流通してできたけど、藤女子大学 人間生活学部の木村 晶子教授は

(現代人は)つねに誰かとつながっていなければ不安になってしまうのだ。 そして、それができないと自分は価値のない人間だと周囲から思われないかと絶えず他者の目を気にし、他者の目に怯えている。そのため一人では生きにくい時代になっている。

とも論じていて2、現代の人々の心の負担や不安がどれほど大きなものかを表しているよ。

ひとりサイコー
 

「リセット」という言葉がもたらした問題点

「人間感関係のリセット」で問題視されていることの1つとして多くの場合、文字のイメージと違って奇麗さっぱり関係を「取り消せて」おらず、禍根が残っているということ。

自分にも周りにもダメージが残るし、「リセットした人」がもし転職先の先輩になったりしたらすごく気まずいよね。

人間関係をリセットしたい欲求を、よりよい形で解消するには関係の合理的な精算と再構築が大事だよ。

メンタルを守るための護身術
 

リセット症候群のメリット

大事なことなんだけど、こういう人は迷わず離れるべきだよ。

・自分を傷つけてばかりくる相手

・暴力を振るう相手

要は継続していく関係かどうか冷静に見極めることと、正常な思考が出来るように心に余白を作ることが大切なんだ。
離れるべき人の特徴は下のページに詳しく書いてあるから参考にしてみてね。

縁を切りたいと感じる人の特徴5選

 

さ、奇麗に片付けましょ
 

リセット症候群を引き起こす原因や環境

まず、なぜリセットしたくなるのか、どんな環境や要因が関係してリセットしたくなるのか、理由を整理しよう。
原因を客観的にみることによって、自分の疲弊した心を認め、癒してあげることにも繋がるよ。

キャラの使い分けによる疲弊

職場では「社交的な自分」、家族の前では「無口な自分」、場所によって様々なキャラを使い分けている人も多いんじゃないかな。ある統計1によると「ふだんの生活で使うことのあるキャラの数は、高校生で5.7キャラ、大学生で5.0キャラ、20代社会人で4.0キャラ」とあり、日常的にキャラを使い分けている人が沢山いるという結果が出たよ。
特にSNSでの繋がりは常に「いいね」や「シェア」などで自分の意見がどれだけ肯定されているかが数字となって表れる分、キャラ作りも多様化するし大変になるよね。

先に紹介した木村 晶子教授の論文2によると

キャラ化された人間関係は、その安定感が確保されやすいのとは裏腹に、そこに居るのが他ならぬ自分自身だという確信が揺らぎやすくなる。いわゆる「キャラ疲れ」 の根底にじつはこのような不安が潜んでいるのである。

とあるように、知らず知らずのうちに負担を溜めて、「リセット」を選んでしまうこともあるんだ。

俺はこのキャラで生きていく
 

人間の単純化本能

精神科医の益田裕介氏によると人間の「単純化本能」「犯人探し本能」という2つの本能が主に「リセット症候群」の引き金になっているという見解もあるよ。

単純化本能は「何か悪いことが起きたとき、シンプルで分かりやすい理由を見つけたくなる」本能のことを言うよ。
「犯人探し本能」は、文字の通り「何か悪いことが起きたら「誰か」や「物」、何か1つが悪いと決めつけてしまう本能」のことなんだ。

この2つに共通するのは「物事が悪い方向へ向いたとき、すぐに安易な原因を探してしまうところ」だね。その結果、悪い原因が自分にあると判断した場合も、相手にあるんじゃないかと思ってしまう場合も、その元となった関係を「絶って」しまうことが頭に浮かんでしまうんだ。言うなれば「リセットしたい」と思うのは心の正常な反応で、思ってしまうこと自体は自分でコントロールすることは難しいんだね。

よし。こっちが正解だな(所要時間3秒)
 

生活状況の変化

生活環境が大きく変化したときや、大きなストレスがかかったときにも『ぜんぶリセットしてしまいたい』と感じやすいよ。

例えば仕事がうまくいかなくてうつ状態になっている場合は、他の問題を考える心の余白が極端に狭まってしまうし、「進級」や「引越し」「結婚」など状況が変わる出来事は良いことも悪いことも同じようにストレスを感じるもの。

心が大幅に疲れてしまった状態では「もうやめたい!」「リセットしたい」と考えてしまうことは自然なことなんだ。そんな自分を責めないでね。

自分にとって嬉しい・楽しいと感じる状況変化でもストレスだなんて意外だね
 

幼少期の対人関係

幼少期の経験が、人間関係の捉え方へ大きな影響を与えることもあるよ。

例えば、養育期に親から「人に迷惑をかけてはいけません」「相手がどう思うか考えて行動しなさい」などと過剰に言われて育った場合、自分が辛い状況でも「迷惑がかかってしまう」「相手を悲しませてしまう」と人一倍自分を追い込んでしまうことがあるよ。
「いじめ」など自分を否定されることが常態化してしまう体験をした人も、「自分なんていない方がいいんだ」「自分の存在が人の迷惑になってしまうんだ」といった認識をしてしまい、いわゆる「自己肯定感」を低くする癖ができてしまっているかもしれない。

自己肯定感が低い人専用の高め方4選!【簡単ワーク付き】

 

自分の辛さを顧みることができない経験はギリギリまで頑張ってしまう要因になるから、今の状況をリセットしたい気持ちを増長させてしまうんだね。

今出たら迷惑かしら…
 

人間関係を「リセットする」概念の変化

そもそも「リセットする=悪い」という概念が変わったという見方もできるよ。SNSが普及していなかった頃には、生きる環境や状況が変わればそのときにあった人間関係を一度リセットして新しいコミュニティに移ることはよくあったんだ。

例えば携帯電話が広く普及される30年前は、学生から社会人になったタイミングで学生時代の友人に連絡をすることが極端に減った人も多かったはず。連絡手段が「会う、電話する、手紙を書く」といった直接的な物が多いからアクションを起こすハードルが今よりも高かったはずだよね。
比べて今は、知人の近況を簡単に目に出来るし連絡も取りやすい。だから関係を「リセット」してしまうかどうかを自分で決める必要があるんだよ。
つまり、SNS時代の今は、コミュニティに所属し続けるかどうかの判断を能動的に行う必要があるんだ。だからその分、負担を感じやすくリセットしてしまいたいという思いも強くなるんだね。

デジタルが発達した背景もあって、いくつものコミュニティを保有して疲れてしまう人が増えたんじゃないかな。

スキマ時間にSNSみちゃうあるある
 

人間関係リセット症候群の人の特徴4選

リセットしてしまう人は「自分を責める癖」が強かったり、「自己肯定感」が低かったりと、様々な要因があるんだけど、ここではその特徴を分かりやすくまとめてみたよ。
でもこれは「そういう傾向がある人が多い」というだけだし、特性と環境との相互作用で起こるから、特徴があるから必ず「リセット症候群」になるわけではないよ。

①完璧主義

リセット症候群がある人は必要以上に真面目に取り組んでしまって、「適度」な状態を判断するのが不得意な場合もあるよ。「自分ならきっとできる」と、能力以上の高い理想を持ってしまって気づかないうちに無理をしてしまったり、自分を必要以上に追い込んでしまうことが多いから、自分を責めてしまうことも多いんだ。

そんな人は少しでも自分のよくない部分が周囲に知られてしまうことに恐怖を感じてしまうから、衝動的に関係を絶ってしまうことに繋がるよ。「敵か味方か」とか「善か悪か」みたいな白黒思考とも通じる部分があるね。

日本では自分に厳しいことが美学として扱われることが多いけど、「そんなときもあるよね」「今日は気が乗らないから明日にしようおっと」なんて気軽に言えるといいよね。

次はもっと食べられるはず
 

②相手を優先し過ぎる

人付き合いに無理が生じてしまう人の中には、自分を過度に卑下したり、相手に対して敬意を持ち過ぎてしまう人もいるよ。
「もっと上手く伝えなきゃ」「でもなんて言語化したらいいかわからない」という気持ちや混乱から関係をリセットしたいと考えてしまうみたい。

相手の気持ちを考えられることは素敵なことだけど、相手ばかりに敏感になり過ぎると、自分の気持ちや辛さに気付けなくなってしまうこともあるから気をつけたいね。

尊敬が伝わるほうが好かれる?謙ったほうが角が立たない?もう正解がわからない
 

③葛藤保持力が低い

葛藤保持力とは、葛藤する際の「苦悩」や「辛さ」を投げ出してしまわずに、問題解決に向き合える力のことだよ。

この方法が苦手だと、関係が悪くなった途端に原因であるものを消去するために「リセット」を選んでしまう場合があるんだ。複雑に絡み合った悩みを抱えておくことに心が耐えられなくなってしまって安易な解決に走ってしまうんだね。

もしも投げ出してしまいたくなったら、「ネガティブ・ケイパビリティ」といって「どうにも答えのない、どうにも対処しようもない事態に耐える能力」について考えてみるのもおすすめだよ。
葛藤保持力もネガティブ・ケイパビリティも「よいタイミングが来るまで、安易な決断をせず耐えること」も大切な力だと捉える考え方だね。

ゆっくりで良いじゃない
 

④うつ症状や睡眠不足による生活環境の乱れ

睡眠不足や極度にストレスを抱えた状態、うつ状態だと冷静な思考が働かないよ。

自分が感じる衝動を抑制できなくて「リセット」してしまう、それは心と体からの緊急事態だから無意識に心身を守ろうとする当たり前の反応なんだ。

十分な休息をとったり病院に行ったり、自分を癒す方法を一番にとってね。
病院選びで困ったときに参考にできそうな記事も紹介しておくね。

正しいカウンセラーの選び方3選!避けたほうがいい人の特徴は?

こまめな睡眠も気分転換になるよ
 

人間関係リセット症候群に効く3つの対処法

次は人間関係リセット症候群に役立つ対処法を紹介していくよ。
「これならできるかも」と思えるものから試してもいいし、一通りやってみて自分に合うものを見つけるのもいいね。

マインドフルネス

マインドフルネスとは、心や意識を今の自分に向けた状態のことだよ。

「過去の失敗や不安」が浮かんできたら、「今あの不安が浮かんでるな」と「不安になっている自分を客観視」してみて。
客観視できたら「考えを脇に置こう」。雑念を消すのではなく、脇に置くんだ。

自分を客観視→「何も考えていない自分」を許すという過程が経験できるから、自己受容しやすくなるよ。

心を静かに、吹き込む風の音に耳を傾けよう
 

自分のキャパシティを知る

自分の心の許容範囲を知ることもとても大切だよ。どこまでなら心が通常営業できるか、どこまでいけば時短営業することが必要なのか。すぐに把握することは難しいけれど、おすすめの方法があるよ。

辛くなったり疲れてしまうときにその「状況」や「心境」をメモして後で見返すことで、自分がどんな環境が苦手なのか、どんなことに大きな疲れを感じてしまうかを認識できるようになるんだ。それが分かれば「あぁ。今はこれとこれってゆう疲れの要因が重なっているから、これ以上の無理はしないほうがいいな」なんて自分の頑張りを制御できるようになるよ。

ココロジーでは自分を客観視できる「ジャーナリング」というワークがあるから活用してみてね。

アウトプットすることでストレスを頭から追い出すことができるのよ
 

人間関係以外のモノをリセットしてみる

家やデスクにある今は使っていないモノを手放すことによって、実際の人間関係をリセットしたい衝動を抑えるのもひとつの方法だよ。

社会心理学者シーナ・アイエンガー氏の実験による「決定回避の法則」では【​選択肢が多くなると、人の決断力は低下する】とされているんだ。
まずは目につくものから整理してみたり、断捨離によって心のキャパシティを増やすことができるはずだよ。

もし、すぐに捨ててしまうことに悩んでも、その気持ちとモノを脇に置いて時間をおくことで葛藤保持力も養えちゃうから、どちらにしてもお得だよね。

この本は捨てようかしら
 

上手なリセットと再構築の仕方

ここまでは「リセット」したくなる気持ちを和らげるための方法だったけど、この対処法は実際に「リセット」したくなったとき「相手にも自分にも悪影響を残しにくいリセットと関係の再構築の仕方」として試してほしい方法なんだ。

少し休むよ宣言をする

人間は完璧ではないし、どんなに気をつけていても限界まで疲れてしまうこともあるよね。そんなとき、一時的にスマホやネットから離れてみるのは効果的に休足できる方法だよ。

でもそのときは、プツっと連絡を断つのではなくて一言メッセージを添えること。それからスマホやPCの電源を落とそう。
たとえば「今疲れが溜まってるから少しの間スマホの電源を切るけど心配しないでね。また復活したらお茶でも付き合ってください」などの一言を添えるといいと思うよ。
そうすることで周囲を心配させにくいし「この人は疲れたら自分から距離を置いてくれる人なんだな」と認識されるようになるから、今後もデジタルデトックスがしやすくなるよ。

一言伝えられるようになるためにも、心の余白を持つことが大切。「自分を休むこと」に罪悪感を持たないためにも、自分の「限界」を認識できるようになるためにも、他の対処法を少しずつできる範囲で続けてほしいな。

定期的にスマホ電源をOFFにするのはおすすめだよ
 

相手からリセットされたときの対策

リセットした側にも要因や環境が関係しているんだね。でももし自分がリセットされたら憤りや自己否定に苛まれたりするかもしれない。そんなときに試してもらいたい対処法があるよ。順番に試してみてね。

①感じた気持ちを肯定する

急に、しかも一方的に関係をリセットされたら怒りが沸いたり、落ち込んでしまうのは自然な感情だよ。だからまず、自分の感じた負の気持ちを否定せず認めてあげることがおすすめなんだ。

「悲しかったよね」「なんで?って思っちゃうよね」と生まれた感情をそのまま認めて、受け入れてあげることで自己嫌悪感が和らぎ、癒しになるよ。心で思うことが苦手な人はジャーナリングとして書き出すこともおすすめだよ。

感じた感情は正も負も含めて全部、自分だからこそ感じることができた特別な物だから否定しなくていいんだよ。

つらい。かなしい。さみしい。びっくり。感じたまま受け止めよう
 

②相手の行動を客観的に分析してみる

少し心の余裕が生まれたときに、相手のことを客観的に分析してみよう。

「先週メッセージを送り合ったときには、気を悪くしたそぶりはなかった」→「翌朝急にSNSのアカウントがなくなって『どうしたの?なんかあった?』とメッセージを送っても既読がつかず一週間経った」
のように、できるだけ感情を交えず事実ベースで分析してみてね。

例のような場合だとどうだろう?急に連絡が取れなくなってしまったことについて、今回こちらに否はなさそうだよね。だから「自分が悪いのかもしれない」と責めなくていいんだよ。

あれ?俺って悪くなくなくなくない?
 

③相手の問題と自分の問題を切り離す

分析ができたら今度は「相手の問題」として切り離してみることをおすすめするよ。「リセットされるような私」として悩む必要はなくて、「リセットしてしまった側の課題」として頭から一旦外に出してみよう。

「相手の問題」と「自分の問題」を分けて取り組む、ということで有名なのは精神科医の野田俊作氏が普及を進めた、アドラー心理学解説の中の「課題の分離」だよね。リセットしてしまうのは「相手の問題」で、された側はその苦しみを負うことはないんだ。まずは傷ついてしまった自分の心を癒して、その気持ちを一度「リセット」できるといいよね。

自分と相手を切り離すことって難しいよね。でも負の感情を心に滞留し続けるのではなく、感じた気持ちを認めた後、「でもこれは相手の問題だから自分が悩んでも仕方ないよね」と気に病んでしまう負の気持ちを、そっと川に流してしまうイメージをしてみよう。

それはきみの問題だからぼくは失礼するよ
 

「リセットしてしまう」ことは「逃げ」じゃない

ここまでのお話をまとめるね。

  1. 「人間関係リセット症候群」という学術的な根拠や病名はないけれど、人間関係を衝動的に絶ってしまう人は心の状態や環境が大きく影響しているよ。
  2. 行ってしまった行動を責めるんじゃなくて、行動を起こしてしまうまで追い詰められた心の傷を癒したり、環境を見直すことが先決だよ。
  3. 今まで「リセット」してきてしまった人は、これ以上「心の傷」が深くなる前に自分で周囲と距離を置く判断ができたんだ。だから、日常的に自分の心の余白を作る方法を実践してみて、適度にデジタルデトックスをすることで心地よい状態を作り出してね。

「今」「ここ」が大切という有名な心理学理論を作ったフレデリック・サロモン・パールズ氏が好んで使った詩にこんなものがあるよ。

私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。

リセットを考えてしまう人も、してしまった人も、された人も、今日から自分を大切にすることを一番に思って、自分の心と体の安らぎを求めて欲しいな。

 

心のキャパシティを知って無理のない人間関係を築きたいね
 

これを読んだきみにはこれも読んでほしいな

おすすめコンテンツ
みんなの心が楽になる情報と出会えますように。