連休の最終日や日曜日の夕方って憂うつだよね。
とくに休日に寝溜めをする人は「社会的時差ボケ」が生まれやすくなって、体内リズムが崩れるから、さらに憂うつになっちゃうんだって。別名「サザエさん症候群」とも呼ばれているよ。
でも休日しかたっぷり寝られない人も多いよね。今回はつい寝溜めをしちゃう人でも、簡単に憂うつな気分に対処できる方法を紹介するよ〜!
目次
日曜日の憂鬱対策
日曜日を楽しい予定で埋めて早寝する
出勤日の前日を充実させれば、意外と早く眠れるよ。適度に身体を動かして、さっさと寝てしまおう。アクティブなものだと疲れる人は、好きな本や映画を見るのがオススメ。
日曜日の夕方以降にビジネス書を読む
これは仕事がある程度好きな人向けだよ。
憂うつ原因の1つは「仕事モードへの切り替え負荷」。日曜日に仕事のアイディアについて考えてみるのはどうかな? モチベを高めるだけの、薄い自己啓発本でもアリだよ。
心の準備運動をしよう。
日曜日の早朝から遊ぶ
休日に寝付けない原因の1つは「その1日に満足していないから」。早朝から遊び倒してみよう。
不安なことを書き出す
周囲から過度な期待をかけられている、孤立している、自分の仕事に自信が持てない、苦手な上司がいる…など。アウトプットするとモヤモヤが晴れるよ。
知らない場所を散策する
アメリカ・マイアミ大学アーロン・ヘラー氏などの研究で、新しい場所を探索すると、脳がドーパミンを放出して憂うつな気分を払拭できることがわかっているよ。近所の散歩ルートを発掘したり、降りたことのない駅で降りたりしてみて。コスパも良くてオススメ。
休み明けの憂鬱対策
朝、熱めのシャワーを浴びる
シャワーは副交感神経から交感神経への切り替えをスムーズにさせてくれるよ。個人差はあるけど、夏は40度、冬は43度がオススメ。
休み明け通勤時の「やる気テーマソング」を用意する
音楽はモチベーションを上げてくれることが実証されてるよ。スポーツ選手もよく取り入れてる方法だね。
残業しないで帰る
月曜日はパフォーマンスが低くても仕方ない部分があるよね。もちろんやる気があるときは頑張るのもいいけど、月曜日は最低限の仕事をこなして早く帰るのもいいんじゃないかな。
生物学的に見ても、夜は効率が落ちるのが当たり前。夜はきちんと休息や睡眠にあてて、次の日また頑張ろう。
打ち合わせを増やす
まずはコミュニケーションで脳を目覚めさせよう。重大な意思決定を伴わないものがオススメ。
コーヒー付きの早朝打ち合わせもいいね。コーヒーは短期間の記憶力を向上させ、まわりとのコミュニケーションの助けになるよ。また、カフェイン飲料は定期的に少量ずつ飲んだほうが頭がクリアになり、心が落くんだって。メリットだらけだね。
ちょっぴり贅沢ランチ
思い切っていつもよりお高めのランチを設定してみよう。脳の快楽物質ドーパミンは「欲求が達成される前から働き始める性質があるよ。
「休み明けの楽しみ」を確保するのが大事だよ〜!
朝に軽く運動する
脳科学的には、運動機能を司る「大脳皮質運動野」とやる気を司る「側坐核」には密接な関係があるよ。だから、「身体を動かす」ことで「やる気」アップが期待できるんだ。
開き直る
ダメなときは何やってもダメ。諦めて、次の日から本気出そう。