遠距離恋愛を上手くいかせる10のコツ

心理学 2020/04/25

仕事の異動や進学のために、彼氏や彼女と離れ離れになってしまう遠距離恋愛。

遠距離恋愛では、メールやテレビ電話などを用いて連絡を取り合うことが多くなります。

直接会って話す機会が少ないからこそ、心細い気持ちになってしまうかもしれません。

今回、遠距離恋愛を上手くいかせるための10のコツについて紹介します。

スケジュールに優先順位をつける

遠距離恋愛でよく問題になるのが、時間の違いです。

日本と海外のように住んでいる地域が異なると、時差が生じることがあります。

また、昔は同じ生活をしていたかもしれませんが、仕事や学校が違うようになると、お互いの生活リズムにズレが生じてしまいます。

そのため、以下の質問を問いかけ、お互いのスケジュールに優先順位をつけて連絡し合うことが重要です。

  • 連絡はいつが一番いいですか?
  • 会話に時間を費やすことができるのはいつですか?
  • 義務的ではなく、好きな時にメールを交換することについてどう思いますか?
  • より柔軟なスケジュールを持っているのはどちらの人物ですか?
  • 1日の中で最もつながりを望む時間はどのような時ですか?
  • 初めに連絡を送るのはどちらが良いですか?
  • 連絡を取り合う時間は日によって異なりますか?

目標を明確化する

研究によると、遠距離関係は一時的であると理解すると、ストレスの少ないことが分かっています。

この遠距離恋愛が終わることがないと思うよりも、遠距離恋愛を一時的と思うことで、離れていてもお互いに協力して困難を乗り越えられると思えるのです。

しかし、片方の人がもう一方よりも現状に満足している場合や、一方の人がもう一方の人よりも頻繁に会いたいと思う場合はどうなるでしょうか?

一方のパートナーが遠距離恋愛を、婚約や同棲のための一時的なハードルと見なす場合と、一方の人が単純に、遠距離恋愛を長期的に維持すべき関係だと思う場合ではどうなるでしょうか?

おそらく、カップルの間にこのような考え方の差があると摩擦が生じてしまうはずです。

遠距離恋愛の目標は何なのか、遠距離恋愛の終わりがいつになるのかについて、お互いに継続的に話し合うことが重要です。

テクノロジーだけに頼るな

技術が進歩した現在では、Facetimeやビデオ会議、テキストメッセージを使って、遠距離恋愛をしている恋人とリアルタイムで連絡を取り合うのが非常に簡単になりました。

そういった現在でも、パートナーを思い出させてくれる物理的な物を持つことが重要です。

パートナーの衣服の匂いを残しておいたり、カップル間で交換した贈り物を持っていたり、寝室から目立つ位置にそれを置いておいたりすると、パートナーの存在を思い出させてくれるでしょう。

さらに、面白いポストカードや予想外のプレゼント、お気に入りのお菓子などを、交換し合うのもいいでしょう。

質の高いコミュニケーションをとる

一部の研究では、地理的に近いカップルよりも遠距離恋愛のカップルは、コミュニケーションに満足している可能性があるという興味深い結果を示しています。

遠距離恋愛をしていると、会話をすることがどれだけ貴重かをよく理解していて、会話の時間を無駄にしようとしないからかもしれません。

そのため、遠距離恋愛の関係にある場合、近くにいるカップルと比較してたくさん連絡を取り合うことはできないかもしれませんが、その分、一回一回の連絡内容の質が良くなる可能性があります。

遠距離恋愛中では、就寝前に会話をする場合は、その日1日の中で最も重要な出来事について前もって考えてみてはいかがでしょうか。

表情が見えない電話やSkypeは交流しにくいかもしれませんが、自分の言いたいことを整理して、相手に伝えることで、重要なことでも伝わりやすいはず。

いずれにせよ、長距離恋愛ではこのような質の高いコミュニケーションを取ることが重要です。

「つまらならないこと」をつながりのキッカケに

質の高いコミュニケーションをとることが重要だからといって、相手に一日の生活の中で起きた詳細を省いて話すことは必要ありません。

あなたの送っている生活の中で、パートナーにとって「つまらない」だろうことを秘密にすべきであるというのは誤った考え方。

お互いの日常生活を構成する人物や文脈を感じられるように、「つまらない」と思うことでも話し合い、近い距離を保っておくことも必要です。

距離は近くなかったとしても、これによってお互いの気持ちが近づくはずです。

時間の浪費を恐れない

長距離の関係では、実際に直接会っているときに、無駄にする時間がないと感じることが多いです。

お互いのなかなか会えないストレスを解消するために、会っている時間に多くのことを詰め込みたいと思うこともあります。

たとえば、パートナーが2か月ごとにしか会わない場合は、会える日は特別な休暇のように過ごしたいと思うでしょう。

しかし、関係性というのは、大きなことをするだけでなく小さなことをしている時にも構築されることを忘れてはなりません。

例えば、ソファで映画鑑賞をしたり、町の観光スポットを観光したり、人気のあるレストランを探したりすることです。

パートナーと一緒に過ごす時には、少し余裕を持つことで、お互いに親密さが深まるでしょう。

人生を止めないで

遠距離恋愛の関係にはいくらかの犠牲が伴いますが、必要以上に犠牲を生まないように注意すべきです。

というのも、遠距離恋愛は当初、短期間だと思っていても、雇用問題や経済的問題のために、予想外に長くなってしまうこともあります。

一方の人物は、自分の今いる場所での前向きに生活をしなかった場合、お互いの気持ちのバランスが崩れてしまうことがあります。

最終的にパートナーと同じ場所にいることを楽しみにしておくことは重要ですが、それまではあなたの人生をしっかりと生きることが必要。

パートナーが近くにいなくても、自分の人生を生き、毎日満足する生活を送った方が良いでしょう。

状況を前向きに見る

遠距離恋愛の持つポジティブな面を考慮すると、あなたの状況は必ずしもネガティブなものではないと見ることもできるでしょう。

さらに、離れていることでお互いに感謝し合うことが出来たなら、距離がもたらすものについて肯定的に感じられるでしょう。

遠距離恋愛のポジティブな面を見るという認知的リフレーミングは、私たちに希望をもたらし、コントロール感を与えることができるため、様々な困難にプラスの影響をもたらします。

同じ場所に住めなくてもプラスの効果があると考えられるようになると、この困難によってパートナーと一緒に強く成長できることにも気づけるでしょう。

好きなようにして問い詰めない

遠距離恋愛をしているカップルは、相手が毎日何をしているかについてのよく知らないことが多いです。このことから、自分は相手の視界の外にいるのではないかと考えてしまうこともあるでしょう。

そういう時に、相手への不信感から、相手を問い詰めるなどの信頼を失う行動をせず、自分の好きな時にパートナーにメールを送り、電話をすることが重要です。

不満を押さえ込み、信頼を失うことを避けることで、良い関係性を保つことができるでしょう。

自分を信頼させ、自分を信頼する

どんな人間関係にも重要となるのが信頼性です。カップルの間でも、お互いに信頼を築き、維持することが重要です。

不貞行為など以外にも、相手への信頼を損なうような行動はあります。信頼を損なうような行動を見抜くために投げかけたい質問として、以下のようなものがあります。

  • 様々な方法でパートナーを頼りにできますか?
  • あなたの問題について話し合わずに頻繁に棚上げされますか?
  • 仕事が忙しすぎたという理由で、定期的に会う日付を変えようとしますか?
  • あなたにとって何が重要なものを覚えておらず、相手の心が別のどこかにありますか?

もちろん、これらの質問はあなた自身にも当てはめて考えると良いでしょう。

お互いに信頼できる関係性を築くことが、遠距離恋愛の1つのコツです。

遠距離恋愛を続けたいと思う時には、ぜひ今回紹介した10のコツを使ってみてください。

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references: psychologytoday /written by cocology編集部

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