自宅で簡単にできる!ストレスを軽減する方法6選「VR美術館」

心理学 2020/05/03
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暦の上では4月になり、季節は春になったというのに、まだまだ寒い日が続きます。杉などの花粉も飛び始め、できる限り外出を控える方も多いでしょう。

加えて、今年は新型コロナウィルスの影響で、1日中家から出ない日が何日も続く生活を余儀なくされている状態です。

そういった状況下では、身体を動かす・他者と関わる・太陽の光を浴びる頻度が減ってしまうため、気分の落ち込み・疲労感・集中力の低下・好きなことが楽しめなくなる、といった心身への影響が出る、あるいは長引く可能性が非常に高くなります。

今回は、落ち込んだ気分の解消・ストレスの軽減・気持ちを高めるなど、メンタルにポジティブな効果が期待できる、今日から自宅で始められる方法をご紹介します。

1. 動画を観ながらエクササイズ

運動には心身をリラックスさせ、ネガティブな気持ちを軽減する、睡眠リズムと整えるといった効果があります。運動の中でも効果的なのは、身体に空気をたくさん取り入れながら行う有酸素運動。室内で行える有酸素運動はダンスが挙げられます。

ヨガやヒップホップなど、YouTubeにはさまざまな種類のダンス動画がアップされています。自分のレベルや好みに合ったものにチャレンジしてみましょう。

2. 瞑想(マインドフルネス)をする

過去や未来ではない「現在(いま)」に意識をおいてトレーニングする瞑想。瞑想を習慣づけて取り組むことで、身体面では免疫力の改善や睡眠の質の向上、精神面では緊張やうつ状態の緩和や不安の減少、ストレス耐性の向上が実証されています。

3. 家の掃除

人は整理整頓された空間の方が心が落ち着くことが、ある研究でわかっています。それは、人間の脳は目から入った情報をスキャンして取り入れ評価する仕組みになっているから。

散らかっている空間にいると心の刺激を与え、緊張感を生む原因になってしまうのです。

普段は忙しくて手がつけられない水回りやコンロなどの掃除も行えると、すっきり晴れやかな気分になれるでしょう。

4. 友人や家族とコミュニケーションを取る

誰かを繋がりを持つということは、最も効果的なストレス対策の1つ。人間には「友人や家庭、会社から受け入れられたい」という社会的欲求があり、古代から他者との結びつきで生存を担保していたという理由が大きく影響しています。

「孤独」という痛みは、喉の乾きや空腹といった身体的な痛みと同じ脳の回路によって処理され、同等の痛みを感じます。社会的な繋がりが感じられない状況が続くと、孤独によるストレスは蓄積されていってしまいます。

そういったことを避けるために、チャットやSNSでの会話や、スカイプなどビデオ通話を友人同士で繋げて温かい飲み物やお酒を楽しみ、他者との繋がりを確認する作業が重要なのです。

5. 料理

料理は、触覚・味覚・嗅覚など五感を全て使う行動なので、脳に良い刺激を与えることができます。ある研究によると、これまでほとんどの食事をコンビニで済ませていた人が自炊をするようになったところ、うつ傾向の回復が確認されました。

普段料理をしない人は簡単なレシピにチャレンジしてみる、普段から料理をする人はこれまで作ったことのない料理ジャンルに挑戦してみるのがおすすめです。

6. バーチャルで美術館を楽しむ

Google Arts & Cultureと世界の歴史的美術館が協力して、バーチャルツアーやオンラインギャラリーのサービスを提供。Googleのストリートビューの機能を使って、自宅にいながら世界の美術館を歩き回るように楽しむことができます。

心身の不調を悪化させないこと・未然に防ぐことが大切

今回は、自宅で取り組めるストレス軽減や、落ち込んだ気分の回復の方法についてご紹介しました。

寒い季節は、ただえさえ心身に不調が現れやすい時期です。また、身体の不調に比べて心の不調は気がつきにくいもの。一度深刻な状態になってしまうと、回復には多くの時間とエネルギーが必要になります。

普段からの心がけで、心の健康維持にも務めましょう。

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