「正しい謝り方」って?謝罪時に守るべき9つのルール

人間関係の心理学 2020/03/28

何か間違いをしてしまい謝ったけれど、相手は許してくれなかったという経験はありますか?

もしかしたら、その謝罪の仕方が十分ではなかったのかもしれません。

相手があなたを許してくれる、良い謝罪をするための9つのルールについて見ていきましょう。

「しかし」と言わない

良い謝罪は、「しかし」「でも」といった語句を使うことはありません。

「しかし」は批判や言い訳を言う時に使うものなので、謝罪の効果を低めてしまうのです。

自分の行動に焦点がある

良い謝罪は、他の人の反応ではなく、あなたの行動に着目したものです。

例えば、「昨晩のパーティーで、私の発言であなたを傷つけてしまいすみませんでした」と言うことは謝罪ではありません。

「昨夜の私の発言はすみませんでした。とても鈍感で配慮がなかったです」

このように、あなたの行動に着目し謝罪をするようにしてください。

無理をしない

良い謝罪をするためにと、力の入った言葉を口にする必要はありません。

また、謝罪や反省の気持ちを過度に持ったからといって、良い謝罪ができるとは限りません。

それよりも、傷つけられた相手の感情をきちんと受け止めることが重要です。

責任の押し付けはしない

良い謝罪をする人は、誰が責任を負うべきか、誰がそれを始めたのかについて押し付け合いません。

あなたが自ら誤った行為をしたのではなく、他の人からそそのかされたかもしれません。

そうであっても、ひとまず「この問題について申し訳ありません」と言う方が良いでしょう。

お詫びに何かをする

良い謝罪には、お詫びやお返しがついてくることが多いです。

例えばデート中に、ディナーをずっと支払っていると彼女が主張してくる場合は、まず謝罪し、次回以降の支払いを自分がするつもりだと彼女に伝えるといいでしょう。

間違いを繰り返さない

良い謝罪とは、二度と間違いを繰り返さないだろうと相手が認めてくれるものです。

謝罪することや後悔を示すことが表面上では上手くても、誤った行為を繰り返したら意味がありません。

間違いを繰り返さないと心から言えるような自分になりましょう。

真摯に向き合う

真の謝罪は、相手を沈黙させるようなものではなく、相手と真摯に向き合うものです。

「こんなに誤っているのに、なぜ許してくれないんだ」と憤慨しては意味がありません。

また、困難な会話や論争から抜け出すための手段として、謝罪すべきではありません。

相手を傷つけない

傷ついた当事者の気持ちをさらに傷つけるリスクがある場合、謝罪をすることは控えた方が良いでしょう。

謝罪を行うことであなたの罪悪感は癒えるかもしれませんが、謝罪というのは、あなたの気分を良くするためのものではありません。

相手があなたと話したくないような時には、別の謝罪方法を見つけてください。

「ごめんなさい」では不十分と認識

心に響く謝罪を行う人物は、「ごめんなさい」と伝えるだけでは、謝罪として不十分だと言うことを分かっています。

深刻な傷や裏切りを経験すると、心の回復にかなりの時間がかかってしまうからです。

相手や周りの人を傷つけてしまい、深く謝罪をしたいと思った時には、この9つのルールを守ってみてください。

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references: psychologytoday /written by cocology編集部

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