仕事で完璧主義に陥らない5つの方法

心理学 2020/03/11

仕事で資料やプロジェクトのちょっとしたことが気になることはありますか?

タスクを完璧に仕上げようとする完璧主義の性格は、ストレスを生む原因となります。

完璧主義をなくすための5つの方法について見ていきましょう。

考えすぎない

ブログの投稿やメール、テキストメッセージを、私たちは自分自身で何度も何度も書き直していることがあります。

完璧で知的な文面である必要はないので、1、2つだけ修正を行ったら、すぐにメールを送信することが重要。日常生活では、完璧な文章が求められることは頻繁にはないからです。

重要なプロジェクトの文書であれば、別の人物に見てもらうなど協力し合うことで、考えすぎを防げます。

十分やったと認める

私たちは、ミスをしたり忘れたりするのが当たり前です。

多くの人は、私たちの間違いをそれほど気にしなかったり、気づかなかったりします。

ヴォルテールと孔子は二人とも、古き良き「十分」の重要性を理解していました。

ヴォルテールは「最高は”良”の敵」だとし、孔子は「欠陥のないダイヤモンドよりも欠陥のある小石の方が良い」と言いました。

私たちの不完全さを認め、100%の出来でなくとも「十分にやった」と思うことで、物事を成し遂げるのが容易になるはずです。

自分を満足させる

「もし〜したらどうしよう?」といったネガティブな考えが頭に浮かんだ時、よく考えてみてください。

そして、自分自身を信頼しリラックスさせ、少し思考を手放しながら、目の前にあるものをやってみましょう。自分自身を満足させ、幸せにするのが大切です。

タスクを恐れたり心配したりせず、試してみるのが重要です。それによって、心が少し軽くなり、幸せを少しずつ感じ始めます。

満足感や幸福感が生じ始めると、完璧に物事を行うことにあまり重点を置かずに、生産性を向上させられるはずです。

醜くても乱雑なままに 

文書の見栄えについて悩みがあるとしましょう。

To Doリストのブランドカラーを調整し、色や句読点を使用し適切に文字を入力するなど、アシスタントと考え始めるかもしれません。

確かに、見栄えは良くなりそうですが、そんなことを考えているといくら時間があっても足りません。

ドキュメントにデザイン性は必要ないかもしれませんし、それは一般人には公開されないかもしれません。

思い切って、物事を今のまま、乱雑でも構わないと思ってみましょう。

実際に試して

「試してみる」というのは簡単なことのように聞こえますが、実際そうではありません。

優柔不断さは私たちを慰めてくれたり、不確実性を回避してくれたりするかもしれません。さらに優柔不断でいることで、失敗への恐れを覆い隠しているかもしれません。

しかし、小さいことからリスクを冒して、結果を見てみることから始めてみましょう。それからどんどん大きくしていきましょう。

例えば初めに、あなたがクライアントに営業メールを書いたとしましょう。しばらくしてもクライアントから返信が来なかったので、今度はクライアントに、メールではなく電話をすることにしました。

完璧主義のあなたにとって、クライアントから営業を拒否されると恐れ、電話をしたくないと思うかもしれません。しかし、イライラするセールスの電話は、意外にも効果があり、実際に一部のクライアントから高評価を受けることもあります。

これらの5つの方法を使うと、不安や自己批判が少なくなり、より簡単により多くの仕事を成し遂げられます。

完璧かどうかを気にせずに、あなた自身が無理をせず良い仕事ができるようになるでしょう。これは、きっと逆にとても完璧なことですよね。

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references: Psychologytoday /written by cocology編集部

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