「人生の目的」が見つかる3つのステップ

ライフハック 2019/12/29
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2020年もすぐそこ。「来年の目標は何にしようかな〜」と考えている人も多いかもしれません。

「○○へ旅行に行きたい」「○○キロ痩せよう」「○○の資格を取るぞ」といったゴールを設定する前に、ちょっと待って!

こうした具体的なゴールに目を向ける前に、少し立ち止まって、もっと広い意味での「人生の目的」について考えてみませんか?

人生の目的とは、「良い親であること」「頼りになる友であること」「何事も愛をもって行うこと」「誠実であること」「正直であること」「勇敢であること」といった存在や行動に関して個人が選ぶ価値のことです。

ゴールは達成すればそれで終わりですが、人生の目的には終わりがありません。人生の目的は、生きる上で永遠に続く道しるべのようなもので、決して達成することはできないものです。人は、人生の目的にしたがって行動することでしか、それを体現することができません。

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一方で、「人生の目的なんて言われてもよくわからない…」という悩みを密かに抱えている人は少なくありません。そんな方のために、自分の心が本当に望む人生の目的を知り、それを実行するための3つのステップをご紹介します。

ステップ1. 人生の領域を点数化する

下に挙げている各領域を、あなたがそれをどの程度重視しているかに応じて、1〜10の点数で評価してみましょう。他の人がどう思うかではなく、判断基準はあくまでも自分であることが重要。正解も間違いもないので、素直に点数をつけましょう。

  • 家族(夫婦関係や親子関係に限定しない)
  • 結婚・恋愛
  • 子育て
  • 友人関係・社交
  • 仕事
  • 教育・自己研鑽
  • 娯楽・趣味
  • 精神性
  • 市民・地域活動
  • 身体的な自己管理(食事・運動・睡眠)
  • 環境問題
  • 芸術・創造的表現

ステップ2. 一貫性を点数化する

次に、ステップ1で挙げた各項目について、自分が実生活の中でどれほど実践できているかを、1〜10の点数で評価しましょう。頭では大切だと思っていても、実行できているかどうかはまた別の話…ということに改めて気づくかもしれません。

ステップ3. 人生の目的を書き出してみる

ステップ1で出た点数とステップ2で出た点数を見比べ、重要度が高い(9〜10点)にもかかわらず、一貫性が低い(6以下)の領域を特定しましょう。それらの領域こそが、あなたが今後実践を心掛けるべき領域です。

それらの領域の中から1つを選び、それに関係する人生の目的を10分間紙に書き出してみましょう。「自分はこの領域に関してどんなことが気になっているだろう?」「この領域で自分は何をしたいだろう?」「この価値観を人生でもっと体現するにはどうすればいいだろう?」と、自分に問い掛けるのがコツです。

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自分が大切にしている価値観を紙に書き出すことは、健康状態や日常行動に大きな効果をもたらすことが、科学的に証明されています。

人生の目的に沿って生きることは、本当に大切なことが何かを改めて知ることであり、これらの原理原則に従って行動することでもあります。それは一時的な選択ではなく、生涯にわたって絶え間なく続く選択と誓約の旅なのです。

「一年の計は元旦にあり」と言いますが、新年を迎えるにあたって、自分が一生大切にしたい価値観について改めて考えてみるのもいいかもしれませんね。

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reference: psychologytoday / written by Cocology編集部

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