亡くなった人から送られる8つのサイン

突然電気が消えたり、あの人の写真が動いた気がしたり…。
私たちが彼らを思うのと同様に、故人は何かの「しるし」としてその愛を届けることがあります。
今回は故人からの「愛のサイン」かもしれない8つの「しるし」を紹介します。
1. 故人は電気で遊ぶのが好き

亡くなった人たちが私たちの気を引くためによくやることは、電気の明かりを点滅させたり、ラジオやテレビの電源をつけたり消したりする遊びです。
純粋なエネルギー体となった故人にとって、光や電気をいじることは簡単なことなのでしょう。
もしそのような場面に出くわしたときは、少し立ち止まって考えてみてください。
・どんな番組やチャンネルをつけていましたか?
・それは故人のお気に入りの番組でしたか?
・ラジオは故人のお気に入りの曲を流していましたか?
・ライトが点滅したとき、あなたは何を考えていましたか?
・あなたは愛する人について考えていましたか?
そんなふうに思いを巡らす時、愛する故人はあなたのそばにいるのかもしれません。
2. 故人は香りを放つ

花や煙草の香りがするのは、故人があなたにメッセージを送っているサインだといわれます。
故人がよく使っていた香水や煙草の香りをあなたがふと懐かしく思い出す時、やはり故人もあなたを恋しく思っているのかもしれません。
そんなときは怖がらずに、心の中で「おかえり」と言ってあげてください。
3. 故人は生き物のエネルギーを通して訪れる

亡なった人のエネルギーは、短い時間なら蝶、てんとう虫、トンボ、鳥などの生き物の中に入ることができるといわれています。
生き物たちが私たちの頭の上に降りてきたり、窓を覗いたり、声を出したり…。そんな時、故人は私たちに「あなたは一人じゃない、私がいるよ」と伝えようとしているのです。
4. 故人は私たちの歩く道の先に道に何かを落とす

あなたの歩く道の先に、故人にとって大切なものが落ちていることがあります。硬貨、羽、鍵、岩などは、故人があなたに見せたい「しるし」です。
・硬貨に記されている年を見てください。それはあなたと故人に縁のある数字ですか?
・寝室のベッドに故人のシャツが置いてあったことはありませんか?
そんなときは怖がらず、「おかえり」と心の中で伝えてみましょう。
5. 故人は数字であなたを振り向かせようとする

故人は時々、あなたに「縁のある数字」を見せることがあります。あなた自身や故人の誕生日、記念日、または111、222、333などの繰り返しの数字です。
こうした数字は、時計や車の運転中に目に飛び込んできたナンバープレート、標識の数字などの身近な場所で見かけることが多いでしょう。
もしくは家族や友人との会話から、不意に出てくることも…。
そのように数字を通して、故人は「いつもあなたとともにいる」ことを伝えているのかもしれません。
6. 故人は夢に訪れる

大切な故人が出てくる夢は、とても鮮やかに記憶に刻み込まれることが多くあります。そのような夢には、いくつかの特徴があります。
・色や音などがとても鮮やか
・モノクロではなくカラー
・幸せで平和
・言葉やコミュニケーションがわかりやすい
夢の中で故人に「夢が覚めてもすぐに行かないで」とお願いしてみましょう。つかの間ではありますが、目覚めの瞬間に、故人のぬくもりを感じることがあります。
7. 故人の思いは直接心に届く

亡くなった人は肉体が無いため声を発することができません。そこで私たちに、テレパシーのようにしてメッセージを送ることがあります。
突然「ひらめく」インスピレーションには注意しておきましょう。最もつながりの深い故人からのメッセージであることがあります。
また歌の歌詞が突然「飛び込んで」くるのも、故人から受け取ったメッセージかもしれません。音楽や夢は、あの世とこの世の普遍的なコミュニケーションツールになりえるのです。
8. 故人は高い周波数で会話する

亡くなった人は高い周波数で会話をします。私たちの気を引きたい時は耳鳴りのような音を通してメッセージを伝えてくることがあります。
耳鳴りがした時は次のことに注意をしてください。
・あなたのまわりに鳥、雲、標識はありませんか?
・新聞、インターネットなどで、何か文章を読んでいましたか?
そうしたものに故人からのメッセージが込められていることがあります。注意深く観察し、意味を考えてみましょう。
大切な人を亡くした痛み、悲しみは、すぐに癒やされるものではありません。しかし愛した人が発したサインや彼らの存在に触れることは、あなたの心を少し勇気づけてくれることでしょう。